DreamBoy ’04,1,25
行ってきました。滝沢秀明君主演、DreamBoy。
ち・・・近いっ!今回の私の席は、なんとC列。もう、すぐそこに、みんながいるって感じでした。
間近で見る赤西君は、もう、素晴らしくきれいで、目の前で歌うすばるくんの歌声は、響き渡ってました。
タッキーの腹筋と力こぶの凄さに、軽い感動を覚えつつ、にやけてしまいました(笑)
あんなに近くで、ジャニーズの方々を生で見たのは、初めてかも知れない。
去年、SHOCKで前から9列目というのを経験したとき、こんないい席2度とないわ。と思ってたけど、
ありましたねぇ。ホント、びっくりです。(*^_^*)
始まる前、席に着いたとき、あまりの近さに、ちょっとふるえちゃいました。
もう、ドキドキして、緊張のあまり呼吸困難になるんじゃないかと(大げさじゃなく)思うほど。
幕が上がり、目の前で踊るKAT−TUN。すっげ〜、すっげ〜、すっげ〜っ(ё_ё)
ボクサー映画のオーディションって設定らしく、みんな上半身裸のボクサー姿。
しょっぱなから、若い男の子のそんな姿を見せられちゃうと、おばちゃんどこ見ていいかわかりません(笑)
と言いつつ、しっかりガン見やったけど。(*^^*ゞ
今回の舞台を見て、すっごく思ったことは、客席もこの舞台の一部なんだな。って言うこと。
出演者が、頻繁に客席に降りてくるの。
途中、ボクシングの試合シーンとかあるんだけど、その時のリングへの入場は、客席からだったし、
噂のぐるぐる回転するバンジーも、客席の頭上で行われ、(てっきり舞台上で行われると思ってた)
その後タッキーが舞台に戻るのも、客席天井から舞台へと、斜めに張られたロープを滑って降りてきたし。
(そのため、着替えも天井部分で行われてた。)
このバンジー、すごかったよ。タッキーだけじゃなく、周りで女の方も4人回ってるのね。
この女の人達が、またすごいんだよ〜。 最後は5人全員でぐるぐる回るんだけど、
あれ、ちょっとでもずれたら、とんでもない事故になるのが予想されるのね。
それだけの、この技が決まったときには、拍手喝采、歓声が自然と起こってました。
劇の最後に、タッキーが退場するのも、客席を通ってだった。
そのほかにも、ホント要所要所での入退場が、客席を通して行われたんだ。
おかげで、すっごい近くで、亀や仁君、もちろんタッキーも見ることができたし、
中丸君の、すっげ〜かわいい笑顔を、間近で見ちゃって、ドキッとしちゃったよ(笑)////
比較的最初の方に、橋の上でタッキーと真琴さんと話すシーンがあるんやけど、
その橋がね、客席の上まで伸びてくるんだよっ!これはちょっとびっくりしたし、嬉しかった。
(この橋のセット、数人の男の方が、押してらして、ここでも人力なんや。とコンサートのリフター思い出しました)
そういえば、歌うときのリフターも、客席まで伸びてきてたなぁ(もちろんこれも人力)
それでなくても近いのに、目の前まで舞台セットが来て、すぐそばでタッキーが微笑んでる訳さっ!
で、その時の設定が、会場は海で、観客は魚。「いろんな魚がいるねー」って感じでお客さんをいじってました。
そういえば、ショータイムの時も、途中、タッキーは客席頭上から降りてきて、客席から舞台に上がってたなぁ。
とにかくそんな感じでね、すごく舞台が、出演者が、近く感じられる舞台でした。
あとねぇ、ジュニアがかわいいんだ、これがっ♪
タッキーと藪君を始めとするジュニアが絡むシーンが何度かあるんだけど、そのシーンがとてもほほえましい。
見てるとね、舞台の1シーンっていうよりも、普段タッキーってこんな風にジュニアに接してあげてるんだろうなぁ。
ってね、心の中が暖かくなるような、普段のエピソードを見せてもらってるような、
そんなほのぼのした空気なんだよね。
この人は、長い間、あのジュニアという集団のリーダーをやってきた人なんだなぁってね、
なんかしみじみとね、改めて、思っちゃったりしたんだよね。タッキーってすごいよなぁ〜って。
あっ!ジュニアといえばっ!あの、前々から私の話の中に出てきてる、バトントワリングの彼っ!
この舞台にも出てまして。めっちゃ目の前で、あの素晴らしい技を、見せて頂きました。
感動っす。彼、絶対大会とかにも出てるような選手やと思うんですけど。あの子、誰なんやろう。
ホンマ、めっちゃ気になるわぁ。これだけ各諸先輩方の舞台で、あの技披露しまくりなんやから、
もうそろそろ話題になってもいいんちゃうかと思うんですけど・・・ねぇ?
そして、関ジャニの皆さん。初めて生で、拝見しまして、すっごく嬉しかったですわ。
さっきもチラッと書きましたけど、すばるくんの歌を、生で聞けて、ホント嬉しいです。
すばるくん、かっこいい〜(=^0^=)
バンドっていうと、私なんかは、ついついFIVEを連想しちゃうんですけど、今回は関ジャニの方が担当してたんですね。
第2部では、スクリーンを使ったトリック効果が使われてたんですけど、ここで、翼君がっ!!
ピアノを弾く男の人の姿が、足下から順に映って、私、これホントにホントなんですけど、
翼君の姿、頭に思い浮かんだんですよね。翼君だったらなぁ〜。なんて。
SHOCKやテレビなんかで、ピアノを弾く翼君を、何度かみかけてるから。
でもまぁ、すぐ、そんなコトある訳ないよな。って、自分で自分のことちょっと笑ったりして。
そしたらっ!つ・翼君じゃないですかっ!あ〜たっ!!「きゃ〜、翼君だっ」って声を上げそうになるのを、
ここは帝劇。ってことで、何とか抑えた自分です。(笑)
スクリーンの中で、翼君の弾くピアノに合わせて、タッキーが歌ってるんですよ。あぁ。幸せ。
(ちなみに、このスクリーンは、天国の中を表してたようです)
その後、本物のタッキーが現れて、スクリーンの中のタッキーとデュエットするんですわ。
これがね、結構よくて。タッキーがタッキーとハモってるんですよ。この演出、私好きだわ。
そういえばっ☆ショータイムで、タッキーもピアノ弾いたのよっ!
タッキーもピアノ弾けたんやぁ。知らんかったわ〜(◎-◎) ちょっと、感動。
ってことは、タキツバ、二人とも弾けるってことやんなぁ。コンサートで連弾とかもあり得るんやろか?
ジャニーズのコンサートで、ピアノ演奏なんて、意外すぎて感動するかも。私やったら。 どう?
そういえば、今冷静に思い返してみると、スクリーン、非常によく使われてたよなぁ。
ボクシングの試合のシーンでも、舞台上でも実際に試合が行われてるんだけど、スクリーンでも同時進行されてて、
スクリーンの中のタッキーは、殴られて、血だらけになっていくという、リアルさを表現してました。
他にも、セットの影にタッキーを映して、逃げているタッキーの様子を表現する、なんて言うのもあったなぁ。
少し残念だったのが、話の終わりがいまいちわかりにくかったことかな。
で、どういうこと?みたいな、ちょっと消化不良気味な感覚が、私の中に残っちゃったんだよね。
最後、タッキーは客席に降りていき、そのまま退場しちゃうのね。
で、他の方達は舞台上からそれを見送ってるんだけど、そのシーンで、いきなり真琴さんが
「はいっ、と言うことでね、朝早くからご苦労さまでしたねぇ、皆さん。」みたいな感じで、普通に話し始めるの。
それが、あまりにも唐突すぎて、気持ちがついて行けない。ってのが、正直な印象。
ついさっきまで劇をしてたのに、いきなり普通にMCが始まるという。
もうちょっと、この辺の切換、何とかならなかったんでしょうか?そう思ったのは、私だけ?じゃないよね?
それまで標準語しゃべってたヒナとかが、思いっきり関西弁でぼけまくるし、つっこむし。(笑)
いや、もちろん、トークはトークで、すっごくおもしろくて、楽しかったんだけどね。
つなげ方がね。もうちょっと、何とかして欲しかったっす。 うん、もったいない。
そうそう、もう一つ、えっ?!って思ったのは、横山君。
劇中で、刺される彼。てっきり死んだことになってるんやと思ってたら、めっちゃ元気で現れるし。
そんで、いきなり真相話し出して、敵対してたグループ一つにするし。
この時ばかりは「生きてたんかいっ」ってツッコンでしまいました。小さい声で。(ここは帝劇(笑))
ショータイムは、「夢物語」から始まったんだけど、手がね、自然と動いちゃうんですわ、自分(笑)
他にも、私と同じように、手が動いちゃってる人、何人か見かけましたけど、
誰一人として、手を上に上げて踊ってる人はいませんでしたわ。だって、ここは帝劇だもの(←もういいって?(笑))
誰か一人でも手を挙げちゃったら、一気にみんな上げちゃって、コンサート状態になるんだろうなぁ。
そんな近くで見といて、何を贅沢なこと言うてんねんっ。と叱られるかも知れないんですけど、
近すぎて、舞台が見られなかったと言うのも、正直ありまして。
目の前でKAT−TUNが踊ってると、どうしてもそこに目がいっちゃう。見入っちゃう訳です。
そしたら、舞台の中央付近で、タッキーがなにやらマジックをしてたみたいなんやけど、全然気が付かへんし、見えへん。
目の前から消えて、何気に舞台中央見ると、ショーの終わりでタッキーがカラフルな何かを飛ばし終わってるトコやった。
あれは、何をしてたんやろうか? その前の見てないときには、何をしてたんやろうか?非っ常に気になるわ〜。
他にも、ダンサーさんが目の前で布を広げると、もう視界ゼロ。
立ち位置の関係で、タッキーより前でダンサーさんが踊ると、影になっていっさいタッキーが見えなくなる。
なんてこともしばしばありました。
とにかく彼らを見るには、素晴らしくよいお席だったんですけど、舞台を見るにはちょっと近すぎるお席でした。
そうそう、聖君がね、やたらと舞台上からこっちを見るんですよ。と言っても私を見てた訳じゃなく(当たり前やっちゅうねん)
私より2列くらい後ろの方を見てる感じ。誰か知り合いでもいらしてたんでしょうかねぇ。
でもおかげで、優しそうな表情を、幾度となく見せて貰えて、嬉しかったです。
今思うと、客席に降りてきた中丸君が、とびっきりな人なつっこい笑顔を見せてくれたんですけど、
これも、その人に向けられたモノだった気がします。(これが、最高にかわいかったのだ☆)
誰が居たのかは知らないけれど、おかげでいい思いが出来ました。感謝、です。(*^_^*)
そうそう、ショーも全て終わったあと、舞台上のスクリーンにエンドロールが流されるんですけど、
この時、出演者の何人かは客席に降りてて、ついそっちを見てしまいがちなんですが、
このエンドロールの、音楽のところで、SHOCKの光一君が映ります。指揮者のシーンかな?
あっぶね〜。もうちょっとで見落とすとこだったよ。ギリギリ気付いて、見ることができて、ホントよかった。
出演者も若い分、来場者もかなり若くて、服装も雰囲気もコンサートっぽくて、この辺は、ちょっと・・と思ってしまいました。
まぁ、堅苦しく考えることもないけど、ここは天下の帝劇だぞ。なんて思う私は、やっぱり古い人間なのかなぁ。
写真がね、タッキーのだけじゃないってのにも、納得なようなびっくりしたような。
(だってさ、SHOCKって主演の光一君の写真ばっかりじゃん? チラッと翼君もあるけど。)
まぁ、主にタッキーだけどさ、KAT−TUNと関ジャニの写真も普通にあったんだよね。
この辺に、舞台構成の違いが現れてるなぁと、しみじみ。SHOCKは光一君の舞台って感じが強いけど、
DreamBoyは、タッキーだけじゃなく、みんなで作ってる舞台なんだなぁ。って、思いました。