KinKi Kids We are Φn' 39!! and U?
〜’07,12,30・’08,1,1 東京ドーム〜
今年も行ってきました。
KinKi Kids Φコン♪
どこにも属さない。という意味を持つ記号「Φ」
その記号が今年のコンサートのテーマに選ばれたように、
今回のコンサートは、今までのKinKiのコンサートとは、ちょっと違った空気感があったように思います。
特に1日のコンサートは、後に伝説になるんじゃないかと思うほど(笑)、特別なものでした。
私は30日と1日のコンサートに参加させていただきました。
30日は、アリーナ席だったんですが、Dブロックの後ろの方で、
しかも、前方の席にいる方が、私よりも背の高い方が多くて、
正直、ほとんど、ステージ上の彼らを、見ることができませんでした。
ステージが、いつもようにメインがあって、センターがあって、バックがあって、花道があって
というものではなく、おおかたの想像通り、Φの形になっていました。
お二人は、これでどの席位置からの距離も、同じくらいになる。って言うてたけど、
今回は近いかもっ♪と、期待大で行った私には、ちょっと悲しい席位置でしたわ。
Φの○部分よりもそれを横断するTの方が、1段高くなっているので、
Tを超えて向こう側の○部分に二人が行ってしまうと、彼らの姿がほとんど見えなくなってしまいました。
しかも、その「向こう側」の方が、正面位置になるので、そっちにいることの方が多いんですよねぇ。
中央部分にいるときも、もちろん正面を向いて歌ってるので、ほぼ後ろ姿に近い姿ばっかりで。
アリーナにいるのに、スクリーンを見てる自分が、ちょっと、悲しかったです。
でも、30日にこの席だったから、1日の席がとてもいい席に感じることができました。
1日は、3階席の後ろの方で、いわゆる天井席。
でも、ステージの様子も、二人の様子も、とてもよく見ることができました。
ステージ自体も、とてもきれいな照明で彩られていたなんて、全然知らなかった。
30日、彼らがどこにいるのかわからなかったときは、こんな所にいたのかと知ることができた。
もし、30日と1日の席が入れ替わっていたら、あの、歴史的な瞬間の二人を、
自分の目で、実際に目撃することはできなかったな。と思うと、
3階席の方が後で、本当によかったね。と、一緒に行った友人とも言い合いました。
見えない。という経験をしたからこそ、3階席でも幸せを感じることができました。
でもまぁ、そんな30日の席でも、良いことがありました。
最後、アンコールの時、光一君がアリーナに降りて、
手を伸ばしてるみんなの手に、タッチしながら歩いてくれたのね。
で、私のいるところの、すっごく近くまで来てて、もちろん私も、そりゃもう一生懸命手を伸ばしたさ。
でも、でもっ。
あの手が、私の手に触れることはありませんでした。(泣)
私のいる地点の3歩手前で、光一君てば、Uターンしてしまったのよぉぉぉー(号泣)
もうちょっと、もうちょっとだったのにぃぃぃぃっ(T-T)
ホンマに惜しかったわぁ。今思い出しても、ホンマに惜しかった・・・
でも、その時、その日初めて、光一君をしっかりと、肉眼で見ることができ、
しかも、3歩先という、あのきれいなお顔をバッチリ見られる超至近距離で見ることができ、
それだけでも幸せだったわ。と思っています。
そうそう、光一君が、もうちょっとってところで帰ってしまったのは、
曲終わりにはステージに戻ってないといけないからで(←私の推測)
光一君はちゃんとその時にはステージに戻ってたんやけど、
剛くんが、アリーナ席に埋もれて、どこに行ったかわかんなくて、なかなかステージに戻ってこない。
「剛、どこー?」 「剛、どこいったんやー?」 「なぁ、剛、どこー?」
光一君ってば、そりゃもう、何回も、剛君を求めて彼の名前を連呼してました(笑)
あ。また思い出した。
MCで、同じグループでも自分のパートじゃないところは歌いにくい。って話になって
光一君が、中丸君とKAT−TUNの歌を一緒に歌ったときも、
ラップ部分になったら突然中丸君が歌うの辞めて、
「お前歌えよ。」って光一君が言うたら
「ここは田中の担当なんで、俺は歌えません。」ってはっきり言うてた。って。
そんな流れから、じゃあパート逆で歌ってみる?って、たぶん剛君が言い出して、
次の曲はちょっと無理(ちゃんと歌わなあかん曲、みたいなニュアンスやったと思う)やから
どっか、後で、交換してやろうや。
って言ってたのね。
で、私は、どの曲で、パート交換して歌ってたのか、結局最後までわかりませんでした。
てっきり、アンコール曲とかでやってくれるか、
やった後のMCで、どの曲でやったか教えてくれると思ってたのになぁ。
ん〜・・・ どの曲やったんやろう。
ってか、ちゃんとやったかどうかも、今の私には、不明やわ(笑)
だって、パート変わってても、わかんないんだもーんっ。 ←開き直んなっ
そうそう、パートといえば、カラオケの話もしてて、
「カラオケに行くと、それぞれのパートが、クローバーとスペードにわかれてんねん。」
って。もうね、それ聞いたとき
「そうそうっ。」ってね、一緒に行った友人と、うなずきましたよ。
さすが剛君、よう知ってるわ(笑)
でね、「俺、クローバーか? そんなルール、俺ら決めたことないよな。」
みたいな話もしてて、それを聞きながら、
「しかも、曲によって、クローバーの時とスペードの時あるし。せめて統一してほしいわ。」
って、心の中で、勝手にツッコミ入れてました。
そして、1日のコンサートは、もう、最高っ!!でした。
愛に満ちあふれた、思い出すだけで、幸せいっぱいな気持ちに包まれる、コンサートでした。
あー、今思い出しても、顔がにやけちゃうわ。
なんと言っても、特筆すべきは、剛君から光一君に送られた、5回ものKISS♪
・・・やけど、その前に。
コンサートが始まる前、ステージのセットの向こうから、声が聞こえてきました。
きっと、出演者全員で円陣組んで、気合い入れした声やと思うんやけど、私が座ってたのは3階の天井席。
こんな所まで聞こえてくるなんて、すごいっ。素晴らしすぎっ。
と、始まる前から感動してしまいました。
恒例の、光一君の誕生日イベントが、1回目のMCでありました。
みんなで、剛君リードの元、ハッピーバースデーを合唱♪
歌い終わりの頃、ケーキが、ステージの下からにょきにょきっと出てきて(笑)今回もとってもおいしそう。
そのケーキを見て、光一君、ろうそくを一生懸命数え始めます(笑)
まぁ、今までのことがあるからねぇ。さすが光一君、勘が鋭くなってきてます。
そしたら案の定1本多くて、「あれ?数え間違えたか?俺。いや、でも・・・」みたいな感じで、
剛君に本数のことを言おうとすると、剛君が、「まぁまぁまぁ。」といいながら、
今回は俺が火を付けていくから。って事で、1本ずつ、剛君がろうそくに火を灯していきます。
剛君が1本付けると光一君が「いーち」って一緒に数えて。
確か、20本目の時、光一君「はたちっ。」って数えてたと思います(笑)
で、最後まで付けたとき「やっぱり30本あるっ。なぁ、1本多いやろ。」と剛君に抗議するんやけど、
30本もろうそくがついてると、燃えてきて、剛君に「早よ消さな。」って急かされて、
そしたら照明も落ちて、会場暗くなって、もう消すしかない状況(笑)
って事で、光一君「ふーっ。」と吹き消します。
会場中、拍手と祝福の言葉で大歓声。そして天井には、レーザー光線で「30」の文字。
でも、光一君は全くそのことに気が付きません。
で、いつものように、ケーキの周りに飾られた、イチゴをぱくぱく。
6個くらい食べたとこで、ほっぺをパンパンに膨らませて、もぐもぐ。(可愛い♪)
少し口の中に余裕ができたところで、再びぱくぱく。
全部で10個食べて、再びほっぺをパンパンに膨らませて「@¥^*@$%・・」
・・・なんて言うてんのか、全然わからへんっちゅうねんっ(でも可愛い♪)
その後も懲りずに何度かしゃべるんやけど、全然言葉になってないし(笑)
やっと食べ終わって「10個食べた。」と満足そうに言う彼は、ホントにとってもキュートでした。
そして、未だ天井の文字に気が付かない光一君に、剛君が気づかせようと、
壁の流れる文字や、スクリーンの文字がすごいやろ。スタッフさんがんばってくれたんやで。
と、目を向けさせ、その甲斐あって、やっと、やっと、光一君、天井の文字に気が付きます。(遅っ)
「30ちゃうっ。間違ってる。」と抗議する光一君の言葉を受けて、
剛君が「そうやな、間違ってるよな。」と言って文字チェンジ。
すると、天井には『30手前』の文字。これウケた(笑)
でまぁ、なんやかんやあって、最終的には、「俺が悪かった、ちゃんとせなあかんよな」って事で、
29と、きれいに映し出されたのでした。
そうそう、思い出した。
「この文字チェンジ、機械とかでスイッチ押して替えてると思うやろ。」と剛君。
「でもこれは・・・・・・・・・・・・・ハンドパワーです。」
と、片手を広げて前に突き出し、この台詞。
今回、この台詞、剛君のお気に入りだったようで、全部で3〜4回やってたように思います。
光一君が、「ちゃうちゃう、スイッチひとつで、スタッフさんがコンピュータに打ち込んで・・」
と、一応反論するんですが、剛君「ハンドパワーです。」と、言い切ってました(笑)
お気に入りといえば、30日、光一君のお気に入りポーズがありました。
剛君がしゃべって、会場が「わぁー。きゃー。」と盛り上がったとき、
両手を広げて、目を瞑って、少し上を仰ぎ見るポーズ。
歓声の横取り。やって(笑)
それいいな。って、剛君も気に入ってました。
光一君、「次の曲(「Harmony of December」)でやってもうたらごめんな。」って言うと、
剛君が「イヤ、次の曲はそんなんする曲ちゃうやろ。」っていうと、
光「そやなぁ。一生懸命我慢するけど、でも、もしかしたら、・・・ごめんな。」
剛「そやからあかんって(笑) 後の方でいっぱいやってくれていいから、次はあかんで。」
光「うん。でも、もしやってもうたら・・・・(笑)」
剛「あかんって(笑)」
って言うやりとりがあって、この後歌った「Harmony of December」で、剛君は歌いながら
後ろで光一君が、あのポーズをやるんちゃうか?やってるんちゃうか?と、
気になって仕方なかったそうです。
結局は、やらなかったけどね。
でも光一君、この日、何回かこのポーズやってて、その度、さらに歓声が起こってたと思います。
確か、剛君も、1回、やってた。(この日はホントに、よく見えなかったんだよー。)
話は戻って1日。
剛君、「プレゼントはケーキだけちゃうで。そんな訳ないやろ。」ってことで、
(ケーキは再び、ステージの下に沈んでいきました(笑))
ピンク色の袋のようなものを取り出します。
その中身は、入浴剤のセットやったんやけど、中身を取り出しながら、わたしたちにも見せてくれました。
二人仲良く、ステージに座ってプレゼントをのぞき込みながら、向かい合わせ。
で、その中に、リップクリームが入ってて、その時に剛君が
「誰とキスするんかなぁ。」
って言うたことで、光一君が、カウコンでの、長瀬君とのキスを思い出し、
「そうや。おれ、年明け1発目のキス、長瀬にされた」って言うて、
その話を聞いた剛くんが、立ち上がろうとした光一君の腕をつかんで
不意に、顔を近づけていって、長瀬くんがしたのと同じ方のほっぺたに、ちゅっ♪
光一君、ステージに倒れ込んでしまいました。(笑)
その後、色々話があって、
(年開けてそうそう、男二人からキスされてもうた。とかなんかそんな話)
そしたら、剛くんが、送ったはずのリップクリームを、自分の唇に、
塗りすぎやろっ。って言うくらい塗って、もちろん「んぱっ」って言うのもやって(笑)
その後、光一君に近づいていって、「目ぇつぶれ。」って。
若干ビビリがちの光一君「めっちゃ怖い」って言いながらも、
まさか、本当にするとは思ってなかった(光一君談)光一君は、素直に目を瞑り、
剛くんは、いよいよ、光一君の唇を奪ったのでありました。
その瞬間。
きゃぁーっ
きゃぁーーーーーっ
きゃぁーーーーーーーーーーーーーっっっっっっ ←客席
ステージに仰向けで倒れた光一君は、しばらく立ち上がってきませんでした(笑)
この出来事は、相当彼にダメージを与えたらしく、
この後からの光一君の様子が、おかしくなってしまったのは、言うまでもありません。
光一君だけじゃなく、会場を流れる空気も、甘く、愛いっぱいの雰囲気に変わりました。
このクリームは、イチゴの香りがするそうで、口の周りに付いたイチゴの香りが
ずっと漂ってて、その匂いがする度に、剛が思い浮かぶわぁ。といってました。
あ。あとねー、こんなんしたら、また、ホモとか言われるやん。と心配する光一君に、
「別にいいやん。」と剛くん。
「ちゃうって言うてもそうって言われるし、そうって言うてもそうって言われるし。
もう、どっちでもいいわ。」って言うような話もしてたと思います。
まぁねぇ。すいません。勝手に妄想させていただきますわ(笑)
光一くんが、「あれ?今回はないの?あのへんな色紙。」 (←へんって(笑))
って言うと、剛君が、
「あー、ない。さっき、愛のこもったキスをしたんやから、そんなんいらんやろ。」
みたいなことを言ってました。
そっかぁ。ちょっと残念。
なんだかんだ言うても、今年はどんなイラストやろ?って、ちょっと楽しみにしてたのに。
って事は、今年はSHOCKの楽屋に、剛君の色紙は飾られへんのかなぁ。
で、光一君が、こんなんで、次の曲、なんか歌いにくいわぁ。
なんか、剛が浮かんでくんねん。って言うた後、だって・・・・ って、このとき
次の曲「Harmony of December」の歌詞を言いかけてん。
で、言いかけたんやけど、その歌詞を飲み込んで、「イヤ、いいわ。」って言うて、
「剛のことを、想いながら歌うわ」って、最後には言うてました。
この、言いかけた歌詞が気になってねぇ。
♪君を抱いて? ♪何度もキスを重ね? なんやろう〜。気になるー(笑)
でまぁ、私のそんな気は関係なく、(←当たり前)曲は始まりました。
「Harmony of December」
♪つないだ指が と光一君が歌ってると剛君が光一君に近づいてきて、光一君の肩に、そっと手を置きます。
歌いながら光一君、笑って、そんな剛君のことを見て。
次の剛君のパート♪ふと気づけば から、光一君に向かって手を伸ばし、彼を見つめながら歌い、
光一君もそれに答えて、次の二人で一緒に歌うサビの部分では、
お互いに向かい合って、手を伸ばし合って、相手を見つめ合って、歌ってました。
もうね、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうくらい、愛のオーラでキラキラしてましたよ。
私は、この曲以来、もう、どの曲聞いても、二人の愛の歌に聞こえちゃってねぇ。
なんていうの?どの歌詞も、お互いがお互いに向かって伝えてる想いに聞こえるって言うか。
んふふ。なんかね、私もこの日は、ずっと、特別な空気の中を漂ってたようです。
歌のフリで一番印象に残ってるのは、「|OVE in the Φ」のまさにその歌詞のとこ。
♪|OVE in the Φ って歌いながら、二人の腕が『Φ』の形をなぞってるんだよね。
このフリが、本当に印象的で、もちろん私も一緒に『Φ』しましたv
そうそう、今回は、剛君が、踊ってたねぇ。ちゃんと。(←おいっ)
なんか、いつもは、光一君はきっちり踊ってるけど、剛君は結構流してるっていう印象やったんやけど、
今回は、剛君も、すっごく踊ってた気がする。
まぁ、いつも踊ってないから余計そう感じたんかもしれへんけど。(←おいっ・2回目)
ソロ曲でも踊ってたねぇ。かなり、結構。
私、剛君が踊ってる姿、好きなんで、これ、すっごくうれしかったです。
インパクトのあった曲は、アンコールで歌われた「KinKiのやる気まんまんソング」
正直言うて、全然わからん。ほとんど聞いたことない曲やったから、歌詞もわからんし。
周りで、盛り上がってる人とかいてたんやけど、どこで合いの手入れたらいいんかもわからんかったし。
意外性という点では、停電の夜には・・・とかも意外やったわぁ。
で、剛くんのソロ。
最後のところで、スポンジプールの中にダイビングすんねん。
その時に、スポンジから、にょきっと片足だけが出てて、その感じがおもしろくて、可愛かったです。
30日は、このスポンジプールの中で、剛君一人で色々遊んでから、ステージに戻ったんやけど、
1日は、なんとここで、剛君を助けるために、光一君が走ってきたのです。
その姿に、そりゃもう、会場は大盛り上がりさっ。
そしてお約束のように、助けようとした光一君も、一緒にダイブ。
その後も、上に登ったかと思えばダイブし、
とうとう、二人で抱き合いながら、光一君が下、剛君が上の状態で、ダイブ。
立ち上がろうともがいてる剛君の動きに、ドキドキしてしまいました(笑)
そして、一人立ち上がり、上に登った剛君。
まだ上向きに倒れた状態で、スポンジの中に寝てる光一君に向かって、再度、抱きつくようにダイブ。
・・・もう、どうとでも、やっちゃってください(笑)
いちゃいちゃでも、ラブラブでも、好きにして。 って感じです。
どうやらこのとき、剛君は、本日2度目の、光一君の唇を奪ったらしい。
二人での遊びが終わって、二人で上に上がると、剛君を残し、光一君は、走って戻っていきました。
そして、一人ステージに残った剛君は、よろよろしながら、途中こけたりしながら、
ゆっくりとステージ中央に戻ってきて、ちょっと、大丈夫かな?とみんなに思わせたところで、
バンドに合図を送り、曲が急に変わって、剛君は最後の一踊りを、そりゃもうかっこよく決めたところで、
照明がバンッと落ちるという、ん〜、なかなかかっこいい演出でしたわ。
どこのMCでの話かは忘れましたが、覚えてることを。
吉田建さんからも誕生日プレゼントを頂いたそうで、
そのプレゼントが、建さんとの何気ない会話の中で言ったものだったそうで、
そんな会話での言葉を憶えていてくれて「感動した」と光一君が話してくれました。
そのプレゼントが何だったのかは、教えてくれへんかったけど。
もちろん、他の出演者の方たちからも、プレゼントを頂いたそうです。
確か、ダンサーさんからは、髪を洗う時用の「ブラシ」を頂いた、と言ってたと思います。
剛君が話を終わりにして、歌へ行こうとしたときに、光一君が話し出すという、
まるで、39イベントの再現か?というようなこともありました。(笑)
このとき、光一君が話したかったのは、
「今日歌う曲って全部、今年になって初めて歌う曲なんやなぁ。」と感じたことでした。
この話をするときに「たいしたことやないねんけどな」と前置きしながらも、しみじみと話す光一君が印象的で、
この話を聞きながら、「そうやなぁ。」と、
当然といえば当然な事なんやけど、なんかしみじみした暖かい想いになりました。
剛君には、「そういう話は楽屋でしてもらっていいですか?(笑)」って言われてたけどね。
そうそう、剛君はこんな事を話してくれました。
自分が調子悪かったり、ちょっと、まあ、いろんな事があったりで、気持ちがノってない時に、
そのことをファンの人たちがちゃんとわかって、声かけするのを控えてくれたり、
手を振るのを、どうしようかな。ってためらって、気遣ってくれてるのが、嬉しいんだって。
実際に会話した訳でもないのに、みんな自分のことをちゃんとわかってくれてると思うと嬉しくなるんだって。
まぁ、ファンに気を遣わせるアイドルってのも、どうかと思わなくはないけど(苦笑)
なんか、剛君らしいなぁ。って思いました。
決してそんなところは見せない光一君と、素直に見せちゃう剛君。
で、それをこれまた素直に、言ってしまう剛君を「わかるよ」と優しくフォローする光一君。
なんか、KinKi Kidsだなぁ。って。 思ったんだよね。
今年も、中居君がコンサート前に楽屋に来て、お年玉をくれたそうです。
でも、二人とも、本番前でぼーっとしてたときで、
入ってきた中居君を見ても、3秒くらい誰だかわかんなかったんだって(笑)
だから、中居君やってわかったときはびっくりしたって言うてました。
中居君は、お年玉、といって、ポケットからくしゃくしゃの1万円札を出して、手に握らせてくれたんやって。
ホンマに、中居君っぽいエピソードやわぁ(笑)
しかも、光一君の貰ったお札は破れてたらしく、記念にとっておこうかな。といってました。
なんだかんだ言うても、毎年わざわざ会いに来てくれるのがすごいことや。嬉しい。って話してて、
なんか、中居君って、ホント、優しい人なんやなぁ。って思いました。
30日には、予想通り、Hey!Sey!JUMPのメンバーが、カウコンのための収録に登場しました。
若いねぇ。ちっちゃいねぇ。子供やねぇ。かっわいいねぇ。
KinKiの紹介で、一人ずつ自己紹介したんやけど、馴染みの深い藪君と光君の所では
KinKiの2人も、話にからんでいってました。
光一君は、藪君と並びたくない、と身長の話もし、
二人がKinKiのコンサートに出た頃の話なんかもしてたと思います。
ちっちゃかった頃の二人が歌った「僕羽根」の時の、天使のような歌声。舞い上がる真っ白い天使のはね。
そして、ライトに照らされ登場したKinKi Kidsの透き通るような歌声。
本当に、あの時の映像は、今も容易に思い出されるほど、印象に残ってます。
と。過去の記憶の中に私が旅立ってる間に、JUMPの歌が始まりました。
この日は、何回も言うけど埋もれ席だったので、ほとんど彼らを見ることはでけへんかったけど、
KinKiとは全然違う空気感の、超元気な彼らの曲は、パワーをくれました。
カウコンの話もちょっとだけしてくれて、光一君はカウコンの時、ファンの子の観察をしてたそうです。
グループによって、ファンの子の雰囲気も全然違うなぁ。って。
うんうん。それは私もすっごくわかるわ。と、勝手に相づちを打つ私。
紫のすっごい服着てる子がいるなぁと思ってみてたら、その人は、聖君のファンだったそうです。
なんか、納得。
で、KinKiのファンはって言うと、おとなしい感じで、例えるなら
「図書室にいそうな子」って感じなんやって。
あー、わかる気がする。と思いつつも、でも私、図書室にはいなさそうだよなぁとも思ってました。
そういえば、今年は、恒例の初詣の話がなかったなぁ。
いかへんかったんかなぁ。それとも、たまたまおもしろいネタがなかっただけなんかなぁ。
ん〜、毎年聞いてた話だっただけに、ちょっと、気になる。
光一君は、毎年のことなんやけど、こうしてコンサートしてる間は、まだ年が明けた気がしない。そうです。
そりゃそうやろなぁ。
大晦日にコンサートやって、年超す瞬間にもコンサートやって、その数時間後に、またコンサートやってんのやもんなぁ。
だから、コンサートが終って、家に帰ると、急に、気が抜けた感じになるんやって。
その話を聞きながら、剛君も、わかるわー。といってました。
で、光一君は、帰った後の様子を実演してくれて、確か、座って洗濯物をたたむ真似をしてたと思います。
想像が正しければ、パンツをたたんでた。はず(笑)
剛君から光一君へ送る曲プレゼント、今回もありました。
これがねぇ、長い長い(笑) なんか、年々長なってきてないか?
30日は1曲だけ、ピアノでの弾き語りだけやったんやけど、
1日は、それに加えて、ギターでの曲もありました。
まず、ピアノでの曲。
「僕が君を守るよ。」っていうのがテーマの曲。
裏テーマが「大丈夫。毛根だって僕が守るから」・・・って、おいっ。
ホントにねぇ。ハゲネタは辞めようと言っておきながらのこの裏テーマはどうなんでしょうか。
と、ちょっと裏テーマには引き気味やったんやけど、
剛君が光一君に向かって「愛してる。大丈夫。僕が守るよ。」と、
しかもあの絶品の響き渡る声で熱唱されると、やっぱり、幸せな気持ちになります。
(特に今回は、あのキスを見た後やし?(笑))
もうそろそろ終わるかなぁ。と何度も思わせる感じのところがあったんやけど、おわらへん。
とうとう、建さん、参戦。
正直、ちょっと聞き飽きてきたかなぁ。って感じのタイミングでの参戦で、建さん、ナイスです♪
すると、バンドメンバーさん。建さんに続けとばかりに、どんどん参戦を始め、
最終的には、屋良君や米花君、MADのメンバーもステージに出てきてダンス開始。
剛君の自由な即興曲だというのに、それに合わせ、コーラスまで付けるバンドの方には、
ちょっと、感動してしまいました。素晴らしいわ。
すっげー。なんか、ホンマの曲みたい。めっちゃかっこよかったです。
でも、1つ難をあげるなら、すごくみんなが盛り上がってる中、リフトの上に一人残された光一君のこと。
衣装も薄着やったしねぇ。
お誕生日席がひな壇ってのはよくあることやけど、ちょっと上がりすぎやったかな。
端っこやったしねぇ。あ。これは元々、ピアノの近くに呼んだんやったわ。
でも、ちょっと、主役をほったらかしすぎやったかもなぁ。なんて、思いました。
もう一つのギター曲。
これは光一君も一緒やったんやけど、やっぱ、剛君暴走?(苦笑)
この日、光一君は、遅刻してきたそうで、リハの時にはいなかったそうです。
なので、ダンスしたりするとき、剛君はサンチェさんと踊ったんだって。
光一君が会場入りしたのは、開場の50分前だったとか。(私の記憶が正しければ、たぶん)
でもこの遅刻は、光一君のせいじゃない。と、剛君。そのことを歌にしたかったようです。
誕生日のイベントのこととかもあるから、光一君はリハに不参加やったんかなぁ。
結局、本当の理由は、教えてもらわれへんかったんやけど。
で、剛君は、この曲を、光一君だけじゃなく、お客さんとも一緒にやりたかったようで、
みんなに掛け合いを要求するんやけど、どこでどんな風に入っていいんかわからへん。
「いいように、うまいこと入ってきて。」って言われても。
1回目やったときは、光一君も、「お客さん、ぽっかーんとしてたで。」とツッコミ。
2回目は、言葉とタイミングを決めてくれたし、コーラスの皆さんが率先してやってくださったので、
1回目の時よりはやりやすかったんやけど、でも、参加してる人は少なかったように思いました。
しかも、剛君は盛り上がってるんやけど、光一君はギター弾いてるだけで、
最初は一緒にやるはずやったのになぁ。って感じで、
剛君、来年ももしやろうと思ってるなら、もうちょっと趣向を考えてね。って感じでした。
光一君が、
「なんか、あれ(KISS)以来、どうもヘンやわ。
忘れようとするんやけど、思い出さんとこうとするんやけど、おんねん。ここに。おまえが。」
と口の周りを指さします。
すると剛君が
「俺も何とかこの空気を替えようと思ってるんやけど、あかんわ。
した方の俺がこれだけへんなんやから、された方はもっとやろな。」みたいなことを言ってて、
そのあと、
「キスってこんなに体力使うもんやったんやなぁ」と剛君が言うと
「キスってこんなに体力奪われるもんやったんやなぁ」と光一君が返してました。
二人とも、どんだけ全力でキスしたんですか?みたいな(笑)
あと、光一君が、このキスの意味を、10年間一緒にやってきての感謝だか愛だか、
そんな感じの意味やと思っとくわ。みたいなことを言いながら、
自分にこの状況を理解させようと努めていると、(私にはそう見えた)
剛くんが、当たり前やないか。と。他にどんな意味があんねん。と。
そういわれて、照れ笑いする光一君。
もし、そんな話(告白)やったら、こんな観衆の前じゃなくて、楽屋でするわっ。
みたいなことを、剛くんが、言うてました。
それから、なんの歌やったか忘れちゃったんやけど、歌の途中、間奏の時やったかな。
剛君、今度は光一君のおでこに、再度、ちゅっ。って。
頭を両手でつかんで引き寄せたと思ったら、素早く、ちゅっ。ってしてました。
あーっ、これ、なんの曲の時やったか、思い出されへんのよなぁ。
そして、メンバー紹介がおわり、最後の挨拶の時に、光一君が、
「ここは長瀬にやられて(剛君もしたっちゅうねんっ)、こことここは剛にやられて」
と、それぞれの箇所を指さし、最後に
「ここは、まだ誰にもされてない」と言いながら、残った方のほっぺを、指でグルグル。
・・・光一さん。それって、誘ってます?
このとき、スクリーンを見てたら、一瞬、剛君の顔が光一君に近づいたんよ。
それで、会場、きゃーっ、っと一瞬色めき立ちました。(←みんな見てたのね)
でも、それはただ、剛君が身体を動かしたのがそう見えただけやってん。
そしたら、そんな会場の反応を聞いた光一君、
「違うよ。してとかって言うてへんよ。」
って、なんか一生懸命言うてるんですけど、・・・今更言うても、遅いです。
「して。」
って、誘ってるようにしか、見えませんって。
で、剛君も、そこまで言われちゃ、しないはずもなく、(笑)
大きく回り込んで、光一君の反対側、残ったほっぺの方に移動し、
一気に、光一君の頭を抱き寄せて、ほっぺにちゅっ♪
こうして、剛君は、光一君の、額・両ほほ・唇、と、全制覇を達成したのでしたv
された方の光一君からの、「今年、いい年なんだか、どうなんだか、わからんわ。」との言葉に
会場からは「いい年に決まってるやん」の意の声が上がってました。
(少なくとも私は、そう叫んでました。)
でも、この、キス物語は、ここで終わりではありません。
アンコール、光一君は、お返しとばかりに、剛君のおしりを触りまくります。
反撃はこれだけかと思いきや、やってくれました、光一くんっ!
一瞬の隙をついて、剛君のほっぺにちゅっ。と、キスしたんですっ。
(私の席からは、ほっぺにしたと思ったんやけど、WSで見たら頭にでしたね)
剛君てば、あまりの突然の出来事と、その不意打ちに、その場にひざをついて、うずくまってました。
その状態から、顔を上げたときの剛君の表情が、最高でした。
あの表情は、なんちゅうか、言葉にでけへんわ〜。かわいかったっ。
もう、ホンマに、最高っ。 光一君、よくやったっ♪
そういえば、光一君が、あまりの動揺に、歌詞を忘れてしまった、なんて事もありました。
なんの曲やったかなぁ。(←また覚えてないヤツ。すんません)
「ひとりじゃない」と「僕は思う」を可愛く歌う、と約束してくれた二人。
どんな風に、可愛く歌ってくれるんかなぁと思ったら、剛君、両手の人差し指をほほに当てて、
軽く首を揺らしながらの、可愛い女の子ポーズで歌ってくれました。
てっきり、声の調子を可愛くする、っていう方向やと思ってたんで、
まさかフリの方で来るとは思ってなかった私としては、不意打ちで、ちょっとやられてしまいました。
んふふ。もちろん、とっても可愛かったですよ。
そして、光一君はどうすんのかなぁと思ったら。
光一君も、ちょっと照れくさそうに、でも、剛君と同じ可愛いポーズをして歌ってくれて、
剛君の方は今までにもそんなポーズを見たことがあるような気はするけど、
光一君のこんな可愛いポーズは、なかなかお目にかかれるもんではないので、すっごくよかったですっ。
いやぁ、かわいいよっ、光一君っ♪
可愛いと言えば、一番最後、ステージからいなくなるときに剛君が言ってくれた
「じゃあね、みんな、ふぁいふぁい!」
うまいねぇ。『Φ』に引っかけて「ふぁいふぁい」ときたか。
可愛かったわぁ♪
1日はオーラスだし、絶対Wアンコール!ってことで、退場案内アナウンスが流れる中
負けずに一生懸命拍手してたら、二人とバンドメンバーさんが出てきてくれました。
しかも、走って。
光一君が
「東京ドームって、9時半以降、音出しちゃいけないんだよね。」
との言葉に、会場が「えー・・・・・・」っていうと、
「でもいいじゃんっ」って。
「みんながアンコールって言うてくれる声が嬉しくて、出てきちゃいました。」って。
嬉しかったなぁ、この言葉。
そしたら剛君が
「1曲だけな。それだけで勘弁してな。」って。
ありがとう。ありがとう。ありがとう、KinKi Kids。
バンドメンバーさん達も、ありがとう。
色々制約があるだろうに、それでも私達のために出てきてくれて、ありがとう。
しかも、本編にはなかった『BLAND NEW SONG』を歌ってくれて、それも嬉しかったなぁ。
今年は、本当に、愛に溢れた、素敵なコンサートだったと思います。
素敵な1年の始まりです。
ふぁいふぁい!♪