堂本光一 ソロコンサート mirror
〜’06,10,8  大坂城ホール〜
〜’06,10,29 横浜アリーナ〜

ちょっと時間が経っちゃってて、大阪のことだか横浜のことだか、
記憶がごちゃ混ぜになってるとこがありますが、お許しを。


近い・・・・
大坂城ホールの時、席は、右手花道の真横やったんですよ。
いやぁ。なんかね、真横にある花道見上げてるだけで、震えてきたからね。その近さに。
そう、そこは、見上げる高さにあんねん。
スタンド席の高さに合わせてあるんやと思うんやけど、私が手を挙げても届かない。
あぁ・・・光一君が近いのに遠いわ・・・ 
と思ったのは、コンサートも中盤過ぎてからの話ですけどね。
ステージに立つ光一君も、まぁ、かなり斜めからではあるにしても、めっちゃみえる。
普通に、肉眼で、しっかりと。 これが感動せずにいられようか、っちゅう話ですよ。
そんなこんなで、始まる前からテンション上がりまくり中、コンサートは始まったのです。

初っぱなの、ばぁーんっ!!って言うバクハツ効果音に飛び上がりつつ。
ダンサーさんやMAメンバーが次々と登場し、薄暗い照明の中踊る姿にドキドキしつつ。
ステージ中央から登場した彼。
あぁーっ。もう、やっぱ、光一君かっこいいっ!!最高だぁぁぁぁーーーーっ
なんかねー、知ってるね、彼は、見せ方を。

横浜では、大阪の時よりも後方からだったので、ステージの全体がよく見えて
光一君は小さくなっちゃったけど(笑)、それはそれで良かったです。
近すぎて気づけなかった、彼の細かい演出等々に少しは気づけた気がします。
照明もきれいやったぁ〜
ステージの両サイドに付いてる、ちょっと小さめのスクリーン。
このスクリーンには、正面から撮った映像が、比較的多く映し出されてて、とてもよかった。
満月を背に歌う光一君の姿。
並んだダンサーさんと光一君が描く、愛の十字架。
やっぱ、真正面から見るって、いいわ。素晴らしい。
スクリーンを見て、すごくそう思って、DVD化されることを願いました。


1曲目の「Deep in your heart」
テレビでもよく見た獣王星チックな衣装で登場。
あの「3・2・1」のカウントダウンするとこが、フリも含めて大好きな私は、
目の前で、生身の光一君が、それをやっている、その事実に、身震いしちゃいました。
あぁ。コンサートに来たんだ。今、ここに、私はいるんだ。と。
でね、この曲、熱かった。(笑)
始まる前から、松明に炎が灯ってて、オープニングに出てくるMAとかも火をもってるんやけど、
歌の途中に登る火柱の熱気がね、もう、熱くて熱くて。
これ、横浜の時には感じなかったんで、大阪は近さゆえの熱さだったのよね。

「愛の十字架」はね、フリの中に胸の前で十字を切るのが入ってて、それがとても印象的でした。
映像にも、輝く青に包まれた白い十字架がとてもきれいだったし、
このときだったか、アンコール前に歌ったときだったか忘れたけど、
ダンサーさんたちとステージに形作られた十字架とか、とにかく印象的な1曲です。
大阪でアンコール前に歌ったときには、
光一君が「みんなで歌おう」みたいなことを言ってくれたんかな?
スクリーンにも歌詞が流れて、みんな一緒にサビ部分を大合唱したんよね。
そのおかげで、大阪から帰ってしばらくは、頭の中で「愛の十字架」がずっと流れてました(*^^*)
でも、このとき、英語部分の歌詞がうろ覚えだった私は、ばっちり歌うことができなくて、
それがすっごく心残りやったから、横浜行く前には、英語部分をしっかり予習していったのよ。
なのに、横浜では、みんな一緒に大合唱、ってのがなかった。
いや、歌ってたけどね。勝手に。
ちょっと光一君が、客席にマイク向けてくれたとこもあったんやけど、
大阪の時みたいな一体感はなかったなぁ。せっかく練習したのに、ちょっと寂しかったな。

ここで1回目のMC。
このときは、確か光一君一人だったよな。相変わらず、ウロウロ動きっぱなし。
大阪ではこのとき「すでにトランス状態ですっ」と言ってました。
あとはねー、何しゃべってたかな? ←おいっ(^_^;)
確か、かなりな毒舌トークだったかと思います。
まぁ、お客さんいじったトークをするのは、光一君の十八番やけど、
今回は、かなりきつかったかな・・・と思います。
ってか、お客さんの方からも、光一君への毒舌があったような気が・・・
んー、軽いのはいいけど、身体に関する毒舌だけに、ちょっとなぁ。
まぁ、これは、私の個人的感想です。ハイ。

「Take me to...」は、なんちゅうてもラストのオチ(笑)かな。
横で踊ってる女性の手を取ろうと、光一君が手を伸ばすんやけど、
すっと、横から、やらっちとヨネがさらっていく。
一人取り残された光一君の、後ろからそっと近づき、その手を取るアッキー。
そして腰を引き寄せ、見つめ合う二人。・・・うひゃぁ。やばいやばい(笑)
アッキーってば、ここで、持ってた帽子で二人の顔を隠すもんだから、
会場も私も「きゃぁ〜っ////」ですよ。
そんで、その帽子を、照れ笑いしながら払いのける光ちゃんの可愛い事ったら♪
でも、一番可愛かったのは、そんな二人の姿を後ろから見つめ、
悔しそうに床にうずくまって、床をバンバンと叩く町田君の姿だねっ(*^_^*)
町田君ってば、絶対本気で悔しがってるはず。とか思っちゃったよ。
この演出、ファンの好みをわかってやってるよねー。
いろんなとこで、こんな風に、楽しませてくれる可愛い演出入れてくれて、
で、きめるとこはばしっ、っときめて、魅せるとこは美しく魅せてくれる。
そんなメリハリのあるステージだから、見ててすっごく楽しいんだな。

「Addicted」から衣装が赤のスーツに替わったんだったっけかな?
あー、記憶が曖昧になってきたなぁ。
この曲、鏡をとても効果的に使った演出の歌だったよね。
「おぉ〜。mirrorだけに、ミラーか。」とか、ベタに思ったのを覚えてる。(^◇^;)
あれ?こっちにいてたのに、そっちから出てきた。みたいな
ちょっとしたマジックもどきな演出もあり、
ステージに何人もの彼がいる錯覚を起こさせる工夫がされてて、光一君らしい演出だなぁと思いました。
ちょっと、前のソロコンの時の・・・なんの曲やっけ?(^◇^;)
4枚のスクリーンを使った演出あったやん? あれ、思い出しました。
後ろのスクリーンにも、赤い、フラメンコみたいな衣装着た大勢のダンサーさんの映像が映し出され、
すごく大勢の人が踊ってるようで、ステージが赤一色に染まりました。
でも、一番最初に、光一君の目だけがアップでスクリーンに映し出されて、
それが、ステージ上の4枚のスクリーンに映る光一君の姿を追いかけて、右から左へと動くんやけど、
ちょっと、気持ち悪かった・・・っていうか、ちょっとこわかった。かな。。(^_^;)

この後って、「追憶の雨」やったかな?
この曲、大阪で一緒に参加した私の母が、好きだと言った3曲の内の1曲。
他の曲も同じ理由やったんやけど、ゆっくりしっとり歌ってくれて、歌詞をちゃんと理解できた曲らしい。
うん。わかるわかる。
この曲、「SHOCK」でBGMとして使われてたらしいんやけど、
どこで使われてたんか、全く思い出されへん。
そしたら、光一君が、アキヤマが一人ピアノを弾くシーンで使われた。と横浜で教えてくれた。
聞き間違いじゃないよね?確かにそういったよね?
確かめたわよっ。SHOCKのDVDで。
うわぁぁぁーーっ。ホンマや。ほんまやっ。アッキー、「追憶の雨」弾いてるぅー。
このシーン、リカがコウイチの死を一人知ってしまう、切ないシーンで、
この、アッキーが弾く曲、いい曲やなぁ。って思ったんだよね。好きなシーンやねん。
あぁ。なんか、そう思うだけで、感動が倍増するわ。
思わず、アッキーの弾く、ピアノの「追憶の雨」を何回もリピしちゃいました。
そして、パンフレット読んでみたら、1幕の、
新聞に記事が載ったせいで、みんなの心がバラバラになり始めてる。と、コウイチが語るシーン
そのBGMに、確かに流れてるっ!!
音楽がかなり小さくて、聞き逃してしまいそうやったけど、確かに「追憶の雨」でしたわっ☆
余談でしたね(^_^;)

で、この後でMCやったかな?
「Why don't you dance with me?」についてのエピソードを語ってくれたと思います。
この曲は、舞台「SHOCK」で使われてる曲で、
コウイチを刺してしまった罪の意識から、コウイチと一緒に踊ることができないツバサに、
どうして一緒に踊らないんだよ。一緒に踊ろうぜ。と
コウイチがツバサを挑発するシーンの楽曲です。 (解釈合ってるよね?)
この曲をするって事で、セットリストを見たアッキーが、そのシーンに自分が出てないから、
ぜひ、自分も一緒にコンサートでは踊りたいと、光一君に申し出たそうな。
じゃぁ、やる?って事で、フリ写しを他のMAメンバーに頼んだところ「いやっ」って(笑)
まぁ、もちろんちゃんと教えてもらったんですけど。
でも実際やるに当たって、翼、錦戸の変わりに秋山ってどうなの? とか言い出して
そこんとこがどうしても納得いかないらしい(笑)光一君。
だから、「Why don't you dance with me?」 → どうして一緒に踊らないんだ?
から、 「Why do you dance with me?」  → 何で一緒に踊ってんねん。
と歌うことにしたらしい(笑)

この歌詞の変更は、最初の所だけで、中盤以降の全員で踊る頃には、
ちゃんと「Why don't you dance with me?」 と歌われてました。
「ヘイ、ツバサ」と歌うところも「あっきやまー」と、ちゃんと変更されてました。
ステージ上には、最初、光一君とMAの3人だけがステージにいて、
呼びかけに応じてアッキーが登場すんねんけど、
大阪では、私の真横の花道の所から、アッキーが登場したんですよっ。
いやぁーんっ、もう、全然気がつかへんかったわ。
だって、ステージにいる光一君を見てたんだもの。
そしたらいきなり、真横にスポットライトが光って、「えっ?」と思ってみたら、アッキーがっ。
しかも、しかもね、アッキーったら、なんか緑の可愛いぬいぐるみを被ってんねん。
何?何?と一生懸命見てみると、どうやら恐竜?
でね、4人が歌って踊ってる周りで、光一君にまとわりつつ、その様子がとても楽しそうで。
アッキーってば、光一君に、その恐竜のかぶり物を被せようとして、一瞬被りそうになって、
きゃぁー♪かわいいっ。光ちゃん、かぶってっ♪ って思ったんやけど、
やっぱ踊りにくいのか、恥ずかしかったのか、結局被ってはもらえませんでした。
ん〜っ。残念っ。
この後のMCで、どうして恐竜のぬいぐるみを被ってきたのか教えてくれたんやけど、
同じ日の昼公演で、UFJの話をしたらしく、その話の流れから、スタッフの方が
「これ被ってみたらおもしろいんじゃない?」と持ってきてくれたんだって。
んふふ。スタッフさん、ナイス♪ アッキー、可愛かったよ。
それに、一瞬でも、ぬいぐるみ被った光ちゃんを見ることができたしね。
横浜では、ステージの上段部分に登場し、階段の横にある滑り台を滑ってかっこよく登場。
・・・のはずやったと思うんやけど、着地に失敗してた模様(笑)
しかもこの日は、光一君だけじゃなく、秋山君のテンションもおかしくて
最後の「Just do it !! 」と言うところで、アッキーの声がめっちゃ高くなってしまい、
光ちゃんに「オクターブ高すぎ!」って言われてました。

ここで、一番長いMC。
スライドでツアー中のプライベートな様子を撮った写真を公開してくれました。
まぁ、そのほとんどが、MAとツアー中ずっとやっているというトランプ「大貧民」の様子。
大阪で見た写真と横浜でのとが、頭の中でごっちゃになってます
カードが悪くて、とんがり口な顔をしてる光一君や、反対にカードが良くて満面な笑みの光一君。
カップラーメンを食べてる町田君。カップラーメン食べてる町田君。食べてる町田君。
・・・・いったいどんだけ食うねんっ。 
と、心の中でツッコミ入れてたら、光一君も同じこと言うた。 ←ちょっとうれしい(笑)
仲良くみんなでトランプ囲んでる写真数枚。
ソファーの上に手を使わずに、頭で倒立してる光一君。手はたぶん、服を押さえてる感じ?
「これ、逆向けたらおもしろいんじゃない?」って話になって、180℃回転。
なんかこんな画、見たことある〜、と思いながら笑ってると、アッキーが、
「タロットカードの吊された男みたい」と言って、あーっ、それやっ。って思いました。
それで思いだしたんやけど、通常盤の歌詞本の最後の方に、
小さい写真がいっぱい写ってるページがあるんやけど、その中にも同じような写真なかったっけ?
・・・・今見てみてみたら、あった、あった♪
これ見てたから、見たことあるー、って思ったんやわ。
あと、可愛かったのが、シャワールームでビニール傘を差してうずくまってる光一君。
でも、シャワールームが狭くて、傘がちゃんと開かなかったとかで、背中が濡れちゃったんだって。
このときの光一君の表情が、いたずらっ子な笑顔で、すんごく可愛いかったんだよねー。
そして、大阪でのスペシャルショットが、マネージャーが撮ったという、シャワー写真。
シャワールームから覗く光一君の笑顔が、文字では表現できないかわゆさで、めちゃくちゃ良かった♪
シャワー室に掛かるカーテンを全部閉めずに、ちょうど斜めに胸の下の所へつかんでて、
身体は隠れてるんだけど、その笑顔だけはしっかり見えてて、それがまた、何ともセクシー。
でも、光一君ってば照れちゃって(フリ?) 「はいっ、もう終わりっ」って消しちゃうねん。
もう、会場からはブーイングの嵐ですよ。もう1回コールとかも言い出して。
そしたら「もー。・・・出していいよ。」て再び映してくれました。

このMCの時やったと思うんやけど、大阪で、光一君の毒舌トークがあって。
確か、自分は太られへんから太れる人は羨ましい。ここには羨ましい人がいっぱいいてるなぁ。
みたいなことを言ったんだよね。
そしたら会場からは当然のブーイングで。
アッキーにも「言い過ぎですよ」みたいに言われたんやったかな?
そしたら光一君が、ステージで土下座して謝ってくれたんよ。
でもそれじゃ気が済まなかったのか、ステージにうつぶせに、きおつけの体制で寝て謝ってくれて。
光一君の新技、『土下寝』だそうです(笑)
この土下寝、この後何回も光一君が毒舌するんやけど、その度にやってました。
そうそう、今回はステージのセットに鏡が使われてて、
光一君が土下寝する姿を上部の鏡に映してみせてくれたんよね。
その姿が、これまた、おかしくて。
確かアッキーが「これ、貴重な画ですよー」みたいなこと言ってみんなで笑ったんだよね。

振り付け指導は、大阪では光一君、横浜では秋山君でした。
でも、横浜の時、光一君が秋山君の振り付けに首をかしげ、自ら変更。
大阪の時と同じ、身体をねじりながらヘンなかけ声かけながら、手を叩く振りにしてました。
・・・結局これがしたかったんやん。 と、思っちゃいました(笑)
そうそう、横浜の時、秋山君が一生懸命みんなに振りを教えてる背後に光一君が忍び寄り、
秋山君の股の下に腕を入れて、ぐいっ、と持ち上げるいたずらをし、
その後、その手を町田君の方に向けて、町田君に近づいて行ったたのね。
アッキーのを触った手。って事で、最初は町田君逃げるんやけど、途中でふと気づいたんやろうなぁ。
それは、光一君の手だって事に。
そしたら、逆に、触って♪触って♪ って感じで光一君に近づいていって、
光一君に「どっちやねん(笑)」って言われてました。
んーっ。町田くんっ。その心境、めちゃくちゃわかるよっ。町田君ってば、ほんとかわいい。

横浜の時、「今日はかなりトランス状態ですっ。今まで何歌ったか、覚えてないもん」と言いだし、
秋山君もテンション高くて、二人で向かい合って、手と腰を左右に振るヘンな踊り(?)を
何度となくして、二人で笑い合ってました。
ホントにこの二人は、剛君とはまた違う次元で、いいコンビやなぁって思います。
そういえば、どのタイミングで、どんな状況でやったかが思い出されへんのやけど、
「あっきやまっ!あっきやまっ!」ってみんなでコールして盛り上がったんよね。
えっと・・・大阪の時。
このときの光一君も、テンション高くて、おもしろかったんだよね。
ん〜、なんのときやったかなぁ。

そうそう、小栗君をはじめとする、獣王星の声優陣の方も前日見に来てくれたそうです。
セカンドの女の子、なんて名前やったっけ?忘れたけど ←こんなやつですんません
その声優さんに、「光一君って踊れたんだ。」ってびっくりされたんやって。
普段、ぼーっとだらーっと座ってるから、
こんな華やかな場所で踊ってるイメージが全然なかったらしいです。(笑)


「Spica」はね、その歌のタイトル通り、会場の天井を覆い尽くす星空。
きれいやったなぁ。
この曲、光一君曰く、一番みんなが興味を持たへんと思った曲なんやって。
CD聞いてても、飛ばされる曲やと思ってた。って。
でも、人気があるって聞いてびっくりしたらしい。・・・私はこのコメントにびっくりやわ。
光一君の曲って、はっきし言って、全体的に暗いじゃん?
その中で、この曲は、バラードなんやけど、明るいって言うか。
だから、この曲好きって人が多いって事、なんか、納得やわ。私も好きっ♪
正直、スタッフさんに、
「重めの曲多いから明るめの曲も1曲書いてみたら?」って言われてこの曲書いた。
って言う記事を、なんかの雑誌だか何だかで読んだとき、スタッフさんに拍手だったし(笑)
コンサートの構成考えるときも、重い曲が多くて悩んだって記事、どっかで読んだなぁ。
なんて事を、光一君の話聞きながら、思ったりしてました。

「ヴェルヴェット・レイン」ではね、ギターを、光一君、ギターを弾いてくれたんですよ。
いやぁ。かっこよかったなぁ。

「Shadows On The Floor」と「One more XXX...」と「SNAKE」はどんなんやったかなぁ。
このうちのどれかで、ステッキ使った演出があったと思うんやけど、・・・ん〜、思い出されへん。
また思い出したら、追加して書きます。

「so young blues 2006」で、アリーナ外周を、トロッコに乗って回ってくれます。
それでなくてもめっちゃ盛り上がる曲で、光一君が近くに来るって事で、
会場のテンションもすごかった。もちろん私も。
でも、せっかく、近くに来たっ☆ と思ったら、あっっっという間に目の前通過していってしまって、
ん〜・・・ちょっと寂しかったですぅ〜
2006バージョンって事で、かなりアレンジされちゃってるんで、
イントロだけ聴いても、この曲とはわかりませんでした。

「下弦の月」から、一気に和な感じ。衣装も着物みたいな袷の衣装でした。緑の襟が印象的。
でも、この衣装、横浜では違う衣装に替わっててびっくりした。 何でかわったんやろ。横浜だけ。
横浜では、黒っぽい衣装になってました。 ・・・なぞやぁ。
後ろのスクリーンにPVが流れてて、この時点では私はこのPVを見たことがなかったし、
すっごくみたいと思ってたから、ついつい視線がスクリーンの方へ。
このPV、なんか、本当に、すっごく切ない。なんか、悲しくて悲しくて。
光一君の歌声が、このドラマをさらに引き立てて、素晴らしいBGMになっててさらに涙を誘う。
大阪で、PVを堪能したので、横浜では光一君をしっかり見てきました。
でも、もうね、PVの印象が強すぎて、この曲聞くと、自然と頭の中で、PVが流れるのね。
橋の上の二人、リボンを渡し抱き合う二人、彼を見送り崩れる彼女、
雨の中リボンでその手と刀を巻き付けるかれ、崩れ落ちそうになりながら、それでも歩き続ける彼・・・
あー、この曲、好き。

次が、和風続きで「夜の海」
この曲は、SHOCKでも最後の方、コウイチのラストシーンで歌われる、印象深い曲なんやけど、
そのイメージを崩すことなく、「下弦の月」からの流れで、めっちゃ素敵でした。
このとき、サイドのスクリーンに、正面から撮った映像が映ってたんやけど、
正面スクリーンの映し出された満月が、光一君の後ろに輝いてて、とても幻想的な画でした。
すごく、すごく、きれいでした。
そして、この曲の最後、赤い花びらが下から吹き上げられて、光一君を包むように舞い上がるんよね。
それがまた、素晴らしくきれいで。それはそれは美しくて。 もう、ため息・・・
でもこの花びら。
大阪の時は、すごくたくさんの量で、ホントに光一君を包み込んでるようだったんやけど、
横浜の時は、光一君の背の高さを超えるか超えへんか、位の量で、ちょっと、??って感じでした。
迫力に欠けるって言うか。うーん・・ と思ったんやけど。
大阪の時、歌い終わったあと、話ながら、光一君自ら、足下に広がる花びらを足で払いのけてたのね。
「ごめんなー。でもこれホンマに危ないねん。滑るから。」みたいな事を言ってたように思います。
この後に歌われる「愛の十字架」では、ステージが上昇し、その上で歌うから、
もし、そこで光一君が滑ったりしたら、転落事故という最悪なことになりかねへんもんなぁ。
だから、その辺が原因で、吹き上げられる量を少なくしたんやろうな。って、
あとになって思いました。

そして、本編最後の「愛の十字架」
大阪では、歌い始める前に、光一君から「一緒に歌って」発言があった(たぶん。)んで、
会場みんなで大合唱したんだよね。
このとき、席が前の方だったから、すごく会場の声が聞こえて、一体感を感じました。
スクリーンに、歌詞が出てたんやけど、せっかく光一君がマイクを会場に向けてくれたのに、
私ってば、英語歌詞の部分がうろ覚えでばっちり歌われへんかったんよね。
そんな自分が悔しくってさぁ。
だから、横浜の時は、絶対ばっちり歌って、みんなとの一体感をがっちりつかんでやるっ。
と思ってたのね。
なのに、横浜では、光一君からの「一緒に歌って」発言がなくて。
まぁ、勝手に一緒に歌ってたんやけどね。
そしたら、光一君も、ちょっとだけやけど、マイクを会場の方に向けてくれてん。
でも、大阪ほどの一体感はえられませんでしたわ。
ん〜っ、せっかく英語歌詞部分、ばっちり練習していったのに。残念っ。

アンコールは、「+MILLION but -LOVE」
これは盛り上がったなぁ。
光一君もMAも、すっごく楽しそうで、確か光一君、秋山君に飛びついてた記憶が。
やらっち、かっこよかったなぁ。
めちゃくちゃ盛り上がって、光一君がステージの奥に消えていき、女性の声で退場規制案内。
でも、大阪はこの日、オーラス。ファンもこれで終わりなんて思っちゃいない。
場内アナウンスも聞く耳持たずの「光ちゃん」コール。
その声に答えて、みんな出てきてくれたよ〜。うれしい〜っ
光一君「飛べっ!」って言うんやけど、流れてる曲は「Deep in your heart」
・・・この曲で飛ぶのは、正直難しいっすよ、光一さん。(^_^;)
まぁ、私個人的には、ソーヤンで飛びたかったかなぁ。なんて。
横浜では、昼の部で、次に夜の部を控えてるにもかかわらず、光一君が出てきてくれました。
今回は、歌は歌わなくて、挨拶だけだったけど。
しかも、女性の場内アナウンスではなく、実際に男性の方が二人出てきてアナウンスしてたのに。
アナウンスをしてくれてる係の人に「すみませんね」と一言断り、
ファンの要望をかなえてくれた光一君。
なんか、とても、嬉しかったよ。
そして、一言ちゃんと係の人に声をかける、そんな光一君が、大好きですっ。
最後には、「今度はKinKiとしてお会いしましょう」って言ってくれたんだよね。
その一言も、何だかすごく、嬉しかったな。

やっぱり、光一君は、素敵で、かっこよくて、おもしろくて、でも、美しい。
今度、彼のこんなステージが見られるのはいつの日かわからないけれど、
きっと来るであろうその日を、楽しみにしたいと思います。
その時は、きっと、もっと進化した彼の姿が見られるはずだろうから。
そう思うと、今からその日が楽しみですっ♪


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