SHOCK ’02,6,28
〜SHOCK 千秋楽〜
お待たせしましたっ!!!(待ってない?)
興奮しすぎて、余韻が残りすぎて、頭の中ぐちゃぐちゃなとこがあるので、
前に書いたレポと、重なるとこもあるかと思うけど、その辺は、大目に見てね〜(長いよ♪)
なんと言っても語るのは、カーテンコールが4回もあったこと!!
通常のがあって、千秋楽用に、もう一度があって、普通、ここで終わりだと思うんだけど、
会場総立ちで、みんな帰ろうとせず、拍手し続けたの。
場内の「気を付けてお帰り下さい」アナウンスが流れてると言うのに。
でも・・・開いたのよ、幕がッ!
そこには、光ちゃんが一人で立っていて、歓声に答えてくれました。
でも、みんなこれじゃ、満足しなかったのよねー。
場内もすっかり明るくなって、延々場内アナウンスも流れて、
あきらめムードで帰りかける人も何人か出始めて・・・
それでも、ほとんどの人が諦めず、拍手し続けたの。
こりゃ、出てこないと、収拾つかへんで・・・って感じで。
結構ながい時間、拍手してたなぁ・・
そしたらっ!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o 開いたのよ〜!!幕がッ!!!!!
粘ってみるもんだねー。
最後は、出演者全員が出てきてくれたの。
しかも光ちゃんは、上着を脱いで、タオルを肩に掛けた格好で。
他の人も、普段に戻ったような、リラックスした表情で、
何か、一緒に千秋楽の喜びを分かち合ったような、そんな錯覚に陥る、空気でした。
あまりの歓声で、光ちゃんも隣にいた翼君に、
「凄いなぁ・・」って話しかけてるみたいで(あくまで想像)、すごい笑顔でした。
そしたら光ちゃんが、みんなに向かって、
「千秋楽に乾杯っ!」って、手を挙げてくれたのよ〜!!
会場全員が、一緒に手を挙げて、盛り上がったことは言うまでもありません。
何を隠そう、この台詞は、SHOCKの中に出てくる言葉で、
千秋楽が終わったことを喜ぶ、このシーンから、劇が始まる、貴重な台詞なのよっ!
その台詞を、その世界を、一緒に体験できた喜び、幸せ。(*^_^*)
もう、感動ですっ!!
席は、1階の後ろから3列目だったんだけど、サブセンターで前回よりも、断然よく見えたよ。
ドーム慣れしてるから、帝国劇場は、ホントにどこから見ても、近く感じました。
後ろだったから、舞台全体を見渡すことができて、良かったです。
前回2階から見たってのもよかった。
上から見たときは、仕掛けとかも少し見えて、
だから今回は、そう言うのを少し分かった上で舞台を見たので、さらによく、リアルに見えたよ。
ある程度、話の筋も頭に入ってたので、落ち着いて、楽しんでみることができたな。
アドリブも、すっごく増えてて、おもしろかった。
光ちゃんの最後の挨拶曰く、
「少しでもこの時間を終わりたくないと言う気持ちから、長くなってしまいました。」
私たちも、終わって欲しくないよー(>_<) ってかんじで。
暗がりの中、目の前を光ちゃんが走り抜け、横を、KAT−TUNの赤西君が走り抜けたんだけど、
風を感じたときには、すでに後ろ姿・・・
そう言えば・・・前回ちょっと目についた子がいて、何?! って感じがちょっとだけ、してたの。
そしたら、掲示板でも、同じ様な意見がたくさんあって、やっぱりみんな見てるんだなぁ・・って、うれしかった。
光ちゃんが良ければそれでいいって言う人ばっかりじゃないなぁって。
あれだけ話題になったし、(掲示板上とかで)
ショックには、アンケート用紙が置いてあるんだけど、
きっと、そこに書き込んだ人もいたんだろうけど、
その子、今日は、真面目に、精一杯、ダンスしてて、何か、嬉しかった。
ファンの意見が、ちゃんと反映されてるって事も、その子が一生懸命踊ってくれたことも。
そうそう、オークションで、千秋楽の最前列の席、すっごくとんでもない値が付いたんだってっ!!
すごくない?
世の中には、本当にお金持ってる人が居るのねー・・
あと、足のけがのこと。
これは、ファンの間では、初日から一番の話題でした。
初日、最後の舞台挨拶で、光ちゃん、泣いたんです。
「最終リハーサルで、捻挫をしてしまいました。
一番してはいけないことを、座長の僕が最初にしてしまった。
一生懸命やったけど、100%の舞台を見せることができなかった。
本当に申し訳ありませんでした。」
みたいなことを言って、悔し涙を流したそうです。
会場は、拍手と涙の嵐で、感動の初日幕開けだったのよ。
でも、靱帯損傷って事は、知らなかったの。
みんな、ずっと捻挫だと思ってたと思う。(本人も言ってたし)
だって、ダンスしてるんだよ。
舞台の上、走り回ってるんだよ。
靱帯切ってるなんて、誰が信じられると思う?
ネットでそのニュース読んだときは、マジ、泣いたよ。
最初の1週間は、軸足を左に変えてターンしてた。
台上からバック転しながら飛び降りるシーンはカットされてた。
舞台上では笑顔で踊ってても、ソデにはけると、足を引きずってたんだって。
初日以降、光ちゃんの口からその話が語られることはなかった。
2週間後には、台宙も復活して、みんなで、
良くなったんだね、治ったんだね、大したこと無かったんだね、良かったね。
って、話してたんだよ。
まさか、松葉杖が必要なほどの怪我をしてたなんて・・
光ちゃんのプロ意識には、心から頭が下がります。
『show must go on』(ショーは何があっても続けなければならない)
これは、舞台での光一の言葉。
光ちゃんは、本当にこれを実践したんだよね。
来年冬の再演。行きたいけど、どうかなぁ・・・
冬には、コンサートもあるだろうしなぁ・・・
なんと言っても、我が家には、最大の難関が君臨してるし(^_^;)
行くなんて言ったら、また何言われるか・・
(´ヘ`;)ハァ 無理かなぁ・・・