V6 10th ANNIVERSARY MUSEUM
〜’05,11,1〜

V6がデビュー10周年を迎えたちょうどその日に、渋谷で開催されている
『V6 10th ANNIVERSARY MUSEUM』へ行ってきました。
ファミリークラブの下に造られてたので、迷うことなく行く事が出来ました。
(ミュージアムが造られる前は、ミスドやったよなぁ。どうでもいいか(笑))

私、行った日が、デビュー記念日だという事をすっかり忘れてて、
行ったらめっちゃ人が並んでて、行列で、何でこんなに人がいてんのかと、不思議で仕方なかった。
開催されてから、結構日にち経ってるし、平日の昼間やし、てっきり空いてると思ってたから。
なのに、すごい人。「え?あなた学校は?」って聞きたくなるくらい若いお嬢さんも並んでるし。
今日って何かあんのかな?って、一緒に行った友人と、並びながらずっと話してて。
そこで、はたと気づくわけです。その日だという事に。
その事実に、思わずちょっとでかめの声で、「今日やっ。」と言ってしまいました。(^◇^;)
「何が今日なん?」と言う友人に、今日が10周年の日だという事を話すと、
友人も、その偶然の大きさに、びっくりしてました。

並ぶ前に「何分待ちですか?」と、列を整備してるお兄さんに聞いてみたら「40分ほどです」
と言われたので、覚悟して並んだんやけど、実際はそれほどもかかりませんでした。
ミュージアムの壁面には、映画「ホールドアップタウン」の彼らが
巨大なイラストで描き出されていたため、それを写真に納めてる方もたくさんいらっしゃいました。

入り口を入ると、入場チケット(写真)と記念ポストカードがもらえます。入場料500円。
        V6チケット
入ってすぐのところ(チケット売り場で、小さなホール状になったところ)に、
今現在の彼らを写した写真達が、大小様々なサイズのものを組み合わせて、
1枚のパネルとなって、私たちを迎えてくれます。
みんないい笑顔してるんだ、これが♪(*^_^*)
それと向かい合わせるように、6人一緒の大きな写真が飾られてました。

先は通路になっていて、その通路を進むと、向かって左側には、
メンバーの思い出の品や、幼い頃の写真と現在の写真、
デビュー当時の写真と、その写真と同じポーズでとった現在の写真などが
一人一人個別のブースに区切られて、展示されていました。
進行方向向かって右側の通路には、デビュー当時から現在までのメンバー全員写真と、
CDジャケットが、年代ごとに、そう、年表のように、順に飾られてました。
この年表写真を見てるとねぇ、岡田君、ホンマに幼い。まるで子供やわ。
まぁ、実際子供やったわけやけど。
剛君もめっちゃかわいい。この二人が変化ありすぎて、健君の変化が小さく見える。
あんま昔と変わってないなぁ。って思いました。
彼は女の子のような線の細い顔って言うか、童顔って言うか、だからなんやろうなぁ。
それに比べて、トニセンのほとんど変化のない事と言ったら。
確かに変化はあるよ。でも、このときすでに、形成されてんねん。
デビューしたのって、二十歳すぎてて、すでに大人やったもんなぁ。
顔ができあがってても、納得だよね。
10代から20代になるのと、20代から30代になるのとでは、
その変化にかなりの違いがあるもんだと、改めて感じました。
順を追って見ていくと、2002〜3年くらいから、違和感を感じなくなりました。
あ、もう最近やな。って。

個別展示は坂本君からで、坂本君は野球のユニホームやグローブを展示してました。
長野君は、精米器がすごく印象に残ってる。
何でこんなもの展示したんやろうって思ったら、説明書きのところに、
「本当にもってるの?」と思ってる人が多いから、証明するために展示したと書いてありました。
イノッチが一番多くのものを展示してて、小学校6年生の時の成績表や作文もあったわ。
成績表とか、すんごく普通で、展示してみせるほどの成績ではなかったんやけど、
それでも、そんな成績表を展示しちゃうところが、いかにもイノッチやなぁって思いました。
あとねぇ。この3人のうち、誰か忘れたんやけど、
自分で作ったというお皿(結構上手くできてた)や、アルミのお弁当箱、ミニカーなどもありました。
他にもあったんやけど、忘れちゃった(^_^;)
剛君は、緑色のジャージと、たぶんサッカーシューズやったかなぁ。
健君は、洋服と、ネックレスと、キラキラな感じのプロレスのシューズやったと思う。
最後が岡田君で、卒業の時にもらったという、みんなからのメッセージ入りの白いラグビーボール。
あとは、一人で旅行に行ったときにお世話になった、有名な方(誰やったか忘れた)に
撮ってもらったポラロイド写真が展示されてました。
この、個別ブースの中に、テレビ画面もあって、そこでは、
メンバーがしゃべってる様子がエンドレスで映し出されてました。
もちろん音声あり。
一人一人メンバーの前に座って、残りのメンバーがその人の事を語ってる感じやったと思います。
テーマは、10年を振り返ってやったか、なんやったかなぁ。
キーワードは10年やったのだけは、確かなんやけど。
メンバーが順番に話してたと思うんやけど、私が見たのは、イノッチと岡田君と剛君の3人だけ。
他のメンバーは、結局1回も見る事が出来ませんでした。
ずっと画面を見てる事をせず、展示物を見ながら、画面も見ながら、ってやってたからかなぁ。
でも、いつ見ても、映るのはこの3人のうちの誰かやねん。
しかもな、そのことを友人に言うたら、なんと彼女もこの3人しか見てないんやって。
・・・もしかして、3人しかしゃべってなかった?(^_^;)そんな事あるはずないか。
そんなことしたら、映ってない人のファンが怒ること間違いなしやもんなぁ。
他のメンバーのも、画面前で粘って見てきたらよかったな。
通路の突き当たりにライブ映像が映ってるテレビ画面がありました。
これはちらっとしか見なかったんですけど、過去のライブ映像やったように思います。

通路を抜けると、また少し広いホールのようになっていて、
そこには、大きな画面で、新曲「Orange」のPVメイキング映像が映ってました。
グリーンバックで、みんな一緒に踊ってるとこや、個別にポーズを決めてるところ、
画面を見てチェックしてるところや、雑談してるところが映ってました。
その大きな画面の向かい側に、弧を描くようなラインで展示されてたのが、
映画で着てたメンバーの衣装。
簡単な役柄の説明もありました。
それを見て、剛君の役が、元牧師のトラック運転手と言う事を知り、一人ウケてしまいました。
以上でミュージアムは終わり、出口へ。

出口を出ると、左手に、もう一つの入り口が。
何やろうと覗いてると、入り口付近に立っていたスーツ姿のお兄さんに、
「グッズ売り場となっております。」と説明されてしまいました。(^_^;)
購入するつもりはなかったんやけど、どんなものが売ってるのか気になったので入場。
中は、がらんとしてて、右手にレジカウンターがあり、お姉さん方がスタンバイ。
左手には、縮小したサイズの写真が数枚展示されており、その横のガラス張りの中には、
Tシャツとタオルと鞄と紙袋(だったと思う)が展示されていました。
鞄とは、映画にも使用されてた、黒地にでっかい星が一つ付いてる、アレです。
Tシャツは、確か3種類あったと思うんですけど、普通に着れそうなデザインで、よかったです。
グッズ売り場は、入り口とは反対側へ抜けるようになっており、抜けた先は、
ファミクラへと上がる階段の目の前でした。

ミュージアムの、ファミクラ入り口側の壁には、6人のコメントパネルが掲示されていました。
これを見るためにも並んでて、時間のなかった私たちは、詳しく読む事はできませんでした。
コメントの中には、Q&Aとかあったような気がするんやけど。
読めなくて、ちょっと残念。

偶然とはいえ、デビュー日という記念すべき日に、来場した自分たちに、感動さえ感じます。
V6の皆さん、本当におめでとうございます。
これからも、今まで以上に活躍される事を、心よりお祈りいたします。
ミュージアム入場時にもらったポストカード。
手元に2枚ありますので、ミュージアムに参加できない方で、欲しい方がいらっしゃいましたら、
お譲りします。
欲しい方は、ご一報ください。(*^_^*)/


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