林 正樹 プロフィール

1978年12月東京生まれ。
5才よりピアノを始め、中学入学後ポピュラー音楽に目覚め、独学で音楽理論の勉強を始める。
その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。
慶応義塾大学在学中の1997年12月に、伊藤多喜雄&TakioBandの南米ツアー(パラグアイ、
チリ、アルゼンチン)に参加し、プロ活動を始める。
現在は自作曲を中心に演奏するソロでの活動や、自己のユニットである「宴」「KOKOPELLI」「STEWMAHN」
「West/Rock/Woods」「シャバヒゲ」の他に「アルカイック」「クアトロシエントス」「SU」「Salle Gaveau」
「Clepcydra」「エリック宮城EMBand」「小松亮太&ザ・タンギスツ」「SPICK&SPAN」など多数のバンドに在籍中。
中西俊博、長谷川きよし、ROLLY、横山達治、狩野泰一をはじめ、多方面のアーティストと共演。
フレキシブルな感性を持って、独自の情感豊かな音楽を生み出している。
最近では、韓国人のチェリスト、ソン・ヨンフンと「クアトロシエントス」との韓国、香港でのコンサートや
「Salle Gaveau」のフランスツアーなど、活動の場所を国外にも広げている。
リーダー及び参加アルバムも多数あり、自己のユニットで聴かれるその作曲、編曲能力はジャンルを超え各界で
高く評価されている。
2008年4月には、オリジナル曲を集めた初のソロピアノアルバムを発売予定。
赤木 りえ プロフィール

東京芸術大学器楽科(フルート専攻)卒業。
クラシックで鍛え抜かれた見事なまでの技術を駆使し、現代音楽、ニューエイジ、ヒーリングだけでなく、
ジャ ズ、ソウルさらにはサルサまでこなしてしまう日本唯一のフルート奏者。
85年にアルバム・デビュー。
2000年に文化庁の文化特使として、晩年のパブロ・カザルスが音楽教育に情熱を注いだプエルトリコに派遣されたことが
きっかけとなって、カリブ海一帯でブレイク。常に新聞、TVを賑わす時の人となっている。
2004年には、グラミー賞を2度受賞したジャズ・ピアニスト、ミシェル・カミロとデュオでのレコーディングを
ニュー・アルバムの一環として実現させている。
現在までに14枚のアルバムを発表している。
実際、プエルトリコで録音された3枚のアルバムは現地で大きな評判を呼び、05年には現地のユネスコから表彰された。
グラミー賞受賞ピアニスト、ミシェル・カミーロとのデュオも含む新作『カリビアン・フルーツ』
(ビクターエンタテインメント)が07年に発売された。
08年4月にはフロリダ、プエルトリコ公演ツアーを再度敢行する。
パブロ・カザルス音楽院(プエルトリコ)客員教授。