サパトスプロフィール
木村純と三四朗のボサノヴァユニット。
Sapatosとはポルトガル語で靴の意味。
靴というのは左右そろって初めて用を成します。
サパトスも、二人でひとつ。
木村純
ボサノバギタリストとしてだけではなく、ポップスやジャズなど、その活動範囲は多岐に
わたっている。
三四朗(Sax)と共にアコースティックボサノバデュオ『SAPATOS』を結成。石原都知事の提唱する
『へブンアーティスト』の第1期テストに合格し、東京都公認のストリートミュージシャンとなる。
また、ポップス系ヴォーカリストのレコーディングや、コマーシャルソング制作にも積極的に参加している。
木村純作曲・編曲・演奏による『資生堂ふふ マスカラ・ドラマティカルアイ』、及び松下電気産業
『乾いちゃう洗濯機』と『生ごみ処理機』が2002年(第42回)社団法人・全日本CM放送連盟(ACC)
審査会においてそれぞれ銅賞とACC賞をダブル受賞。
明治製菓のラジオコマーシャル『明治チョコレート』やナショナル家電シリーズのラジオコマーシャル
では作編曲から演奏、歌まで披露。その他数々のCMソング制作に参加している。
1998年までの24年間のサラリーマン経験を生かした『脱サラギタリスト』。
三四朗
バークリー音楽院にて作曲編曲を学び、ニューヨークを拠点にボストン、パリ、ロンドン、
などでストリートパフォーマンスを展開。日本においては渋谷でのストリートパフォーマンスが
話題を呼び、テレビ、ラジオ、雑誌等に特集され、連日数百人の観客を集める。
現在のストリートミュージックブームを創る。
「三四朗」(CBS/SONY)でアルバムデビューして以来、現在までに12枚のリーダーアルバムを
リリース、またプロデューサーとしても多方面に渡り精力的に活動。
その作品や活動からもわかるように、国際色豊かな感性で、メジャー・マイナーを問わず、
常に新しいものに目を向けている姿勢はストリートパフォーマンス時代から決して変わることはなく、
異種芸術の混合や新しいメディアにも挑戦し続けている。
サパトス2回目の登場は、期待通りのすばらしいコンサートでした。今回は、サパトスらしさを前面に出して、
サパトスの世界をたっぷり楽しみたいと思っていたのですが、参加していただいた皆様いかがでしたでしょうか。
予想していた以上の参加申し込みがあり、定員を少しオーバーしてしまったため、前のテーブルは
かなりサパトスのお2人の近くになってしまいました。いくらでも近くに来て良いですよ〜との事でしたので、本当に
近かったです。それでも、間隔が狭くて、少し窮屈でしたね。後ろのほうの方大丈夫でしたか?
前回同様、お2人の和やかなトーク、素敵な音楽、そして飛び入りで歌ってくださった、ボーカルの田坂香代子さん。
とても盛りだくさんで、密度の濃いコンサートでした。
今回もテーブルを中に入れて、ワインを飲みながら、食事をしながらのコンサート形式としました。
テーブルクロスを提供して下さった方、お洗濯を引き受けてくださった方、そして、準備を手伝ってくださ
った方、ご協力本当にありがとうございました。皆様と共にこれからももっと楽しいコンサートにしていきたいと
思います。