Violin 里見紀子 プロフィール

横浜市出身。東京芸術大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。
在学中よりスタジオワーク、TV、コンサート、ミュージカル等で活躍する。
1995年ウィーン国立音楽大学の室内楽マスタークラスに参加し、アルテンベルク・トリオに師事。
最優秀の成績を修める。
1998年ジャズの世界にも足を踏み入れ「向井滋春(tb)withジャズストリングス」「横山達治
(per)バンド」伊太地山伝兵衛(vo,g)率いる「伊太地山弦楽団」のメンバーとして、また、自己のユニ
ット「プロジェクトN.」のリーダーとしてGene
Jackson(Ds)大坂昌彦(Dr)村上ポンタ秀一(Dr)中西俊博(Vln)佐山雅弘(P)と共演するなどライブシーンで
も注目を浴びている。
2007年世界一小さなライブハウス「ホットハウス」で清水絵理子(P)とライブ録音したアルバム「Ho
t Summer Night」をリリース。
2010年TOKU(Vo,Flh,Tp)with Strings & Hornsのメンバーとしてブルーノート東京に出演。好評
を博す。
2011年ニューヨークにて清水ひろみ(Vo)Kenny Barron(P)とレコーディングをする。同年6月にアル
バムをリリース。
日本で数少ないジャズヴァイオリン教師として後進の育成にも力を注いでいる。また、CM作曲家として
「日本ハム」「ロッテチョコパイ」「養命酒」等を手掛けACC賞を受賞。
ストリングスアレンジャーとしてm-flo,TOKU等の楽曲に参加。好評を博す。
Piano 森下 滋 プロフィール

*モントレージャズフェスティバル イン 能登 ミュージックアドバイザー
*新潟県魚沼市 魚沼大使 (市長任命)
1975年9月12日横浜市生まれ。
3歳の時よりクラシックピアノのレッスンを開始する。
小学校5年の時、鳥取県米子市に移る。
中学1年の時、友人宅で「枯葉」を聞いてジャズに目覚める。その勢いでジャズピアノのレッスンを始め
る。この間ライブハウスでの活動や、コンテストへの参加を通して、多くのミュージシャンと知り合っ
ていく。
第10、11回浅草ジャズコンテストでは審査員特別賞を。第1回マツダインターナショナルジャズコンペ
ティションにおいて松岡直也賞を授賞する。
後者で村上"ポンタ"秀一氏と出会う。鳥取県立米子東高等学校を卒業後、なぜか慶応大学環境情報学
部に進学する。
ピアニストの佐山雅弘氏(ポンタボックスなどで活躍中)に師事しつつ、本格的な音楽活動を開始する。
この間、ジャンルを問わず自己のトリオ、スタジオワークなど幅広い活動を様々なミュージシャンと共
に行なう。
世界的なヴィブラフォン奏者のゲイリーバートン氏と知り合い、バークリー音楽大学の奨学生に選ばれ
るが様々な理由により渡米を断念し、日本での活動を続けることを決意する。
96年8月六本木ピットインで行なわれたポンリキナイト(村上ポンタ秀一&東原力哉)に招かれる。
97年6月に初のソロアルバム「SHIGERU」(廃盤)をリリースした。
98年、スイングジャーナル誌において次世代を担うジャズマンと紹介される。
98年1月16日に2枚目のアルバム「Over The Silence」を発表した各方面で話題になった。
99年8月より綾戸智絵(ヴォーカル)グループに参加、バンドリーダー、ピアニスト、ハモンドオルガン
プレイヤーとして全国のコンサート及びレコーディングに参加した(04年まで)。
00年4月よりNHK教育放送で放映された「みんなの広場だワンパーク」に音楽監督、 ピアノのお兄さんと
して参加、テーマソングを提供し話題となる。(現在は引退)
01年10月21日に3枚目のアルバム「Transmind」(ewcd-0042)をイーストワークスエンタティメントより
全国発売。オリジナル曲がフジテレビ系「あいのり」やさまざまな番組に挿入され話題を呼ぶ。
04年3月には「Transmaind」が韓国のSTOMP-MUSIC社より発売される。発売記念コンサートに多数のファン
が詰め掛ける。ヒーリングチャートでは最高2位を記録し、日韓の国境を越えた幅広い活動が期待される。
04年9月にニューヨーク「クラヴィアハウス」でアメリカデビュー。
05年リンカーンセンター内ローズスタジオで現地の5人のピアニストと2台ピアノでの即興コンサートに出
演し、絶賛される。
06年1月、気鋭のヴァイオリニスト真部裕とユニット「ANOVIO」を結成、デビューアルバム「energy」を
発売予定。
以降も海外各地での演奏が計画されている。
現在は様々なアーティストのサポートを中心に、またソロコンサート、作編曲、子供を対象としたコンサ
ート、街づくりのための文化事業のプロデュース、ジャズ教育、ゴスペルクワイヤーの指導にも力を注い
でいる。
【主な共演歴 】
<ヴォーカリスト>
綾戸智絵、酒井俊、朝丘雪路、中本マリ、CHAKA、NORA、越智順子、与世山澄子、
金子晴美、田村直美、山口岩男、豊田勇造、デューク・エイセス、TOKU、AKIKO、ケイコ・リー、小柴大造、
ハシケン、人見元基、夏川りみ、照屋りんけん、中村善郎、ムッシュかまやつ、他多数
<ドラマー>
村上ポンタ秀一、東原力哉、大隅寿男、江藤良人、岩瀬立飛 他多数
<管楽器>土岐英史、峰康介、林栄一、川嶋哲郎、山田穣、松島啓之、三四朗、田中邦和(from cembello)
<その他>
古野光昭(B)、是方博邦(G)、日野賢二(EB)、ウェイウェイ・ウー(二胡)、宝井琴梅(講談)
などなど
Bass 森下 佑希 プロフィール

北海道旭川出身。4歳よりクラシックピアノ、中学の時にコントラバスを始める。
中学2年の時に、Jazz Month in Asahikawa ジュニアジャズオーケストラ(以下JMIA)に参加した事をきっか
けにジャズを始める。
高校で吹奏楽を経験し、その後洗足学園音楽大学ジャズ科に入学。2004年1月、JMIAメンバーとしてニュ
ーヨークで行われたIAJE Conferenceに参加。また、同メンバーとしてChick Corea, Ed Thigpen、他日本を
代表するミュージシャンと共演を果たす。
2005 年、Berklee College of MusicのWorld Scholarship Auditionにおいて、Lawrence and Alma Berk
Scholarship(full tuition scholarship) を受賞し、同年9月渡米。在学中にCharles Mingas Awardを受賞。
帰国後は、地元旭川での活動後、拠点を東京に移し、自己のビックバンドを結成するなど都内を中心に活動中。
ベー スを佐々木義生、坂井紅介、水谷浩章、Bruce Gertzに師事。
音楽理論、作編曲法を香取良彦、Scott Free,
Ken Pullig, Greg Hopkins, Jim McNeely, アンサンブル法をHal Crook, Dave Santro, Joannne Brackeen,に師事。
(敬称略)