ロンドンの娘夫妻が住んでいるアパートから徒歩でも１５分くらいの所に、見慣れた（？）Abbey Road がある。
おじサンは５月２日の夕方にロンドンに到着し、アパートで一休みして軽い夕食をとったあと、散歩がてらに早速行ってみた。
（待ちきれないぞ〜ッ）
日が長いので、夜は８時過ぎまで明るい。アパートから１０分くらい歩くと、St. John's Wood Station という地下鉄（イギリスでは tube という）の駅がある。その駅の入口にあるキオスクのような店が「Abbey Road Cafe」ときた。
Beatles のグッズも売っている。
（むッ、盛り上がってきたぞ〜ッ！）
そこから更に５分ほど歩くと、あった！あった！
でも、ここが例のAbbey Road の横断歩道であることは、教えられなかったら分らないかも知れない。
Abbey Road という通りは結構主要な道路で、横断歩道なんていくつかあるし、何の変哲もないごく普通の横断歩道だからだ。観光客がワンサといるわけでもない。でも、ここをあの Fab Four が間違いなく歩いたのだ！と思うと、ワクワクする気持ちを抑えられない。（馬鹿かねェー）
南の方向から行くと、例の横断歩道のすぐ手前に三叉路があるが、レコードのジャケットからはそんな感じは全然しない。この横断歩道のすぐ隣がEMIスタジオで、現在も活動しているようだ。
結局、おじサンはこのあともAbbey Road へは４回ほど足を運んでしまったのだった。
近くに住んでいたら、毎日でも行きたいね。
Abbey Road Cafe
反対側からのAbbey Road
EMI スタジオ