Why Don't We Do It In The Road 17. セント・アンドリュースA


 ゴルフ発祥の地セント・アンドリュースまで来れるとは夢にも思っていなかった。
おじサン、キャリアは30年以上だが、しっかりと練習をしないので、サッパリ上達しない。
 St. Andrews Old Course は、誰でもコース内に入れると聞いていたが、全くその通り。だいたいが、どこがフェアウェーなのかラフなのかもよく分らない。
我々と同じようにコースを見学していた人から「17番のティーはどこか知ってる?」と質問されても「たぶん、あっち」という感じである。
ティー・グラウンドも、その近くまで行かなければ分らない。ただ目印の石が置いてあるだけ。
フェアウェーを横切るように道路もあれば、車も通っている。コースを隔てる柵もないから何時でも、誰でもコースに入ってこれる。写真のような看板があった。

 バンカーは、いわゆるポットバンカー(アリソン・バンカー)。
蛸壺のようで、とてもグリーンに向かって打てる状態ではない。
ラフには、50センチはあろうかという長〜いグラスが。
今回はゴルフのプレーはする予定もなかったが、旧コースと隣接したところにパットパットゴルフをやっていた。それでは、、、と18ホールを楽しんだ。

 道路を挟んだところにある英国ゴルフ博物館(British Golf Museum)へ。
昨年2005年度の全英オープンを制したタイガー・ウッズ選手のスコアカード、帽子、手袋、ウェア一式が展示されていた。また、博物館の入口ロビーには、有名トッププロの手のグリップの彫像があった。



DANGER看板

「コースを横切るときは気をつけて」

横の海岸

コースのすぐ横は海


バンカー

見よ、このバンカー!

タイガー・ウッズのウエア

タイガーウッズ選手のウエアなど
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