Penny Lane 37. ペニー・レイン


 最初の見学箇所はペニー・レイン Penny Lane だ。
最初に降りられて、最後に乗ることができたので、ゆっくり写真を撮ることができた。
みなパチパチと記念写真を撮りあう。何たって、ここがあの「ペニー・レイン」なのだ。
そして車内ではペニー・レインの曲をかけてくれた。
ニクイ演出だ。
通りを進んで、歌詞にもでてくるラウンドアバウト roundabout へ。
今はバーになっているかつてのバス停、床屋さん、銀行など説明があった。
リバプール訛りの英語の説明と走行しながら車窓からの見学。
耳と目が追いつかなかった。

 ストローベリー・フィールズ Strawberry Fields は元々は孤児院だった所だが、今は移転してしまい、門だけしか残っていない。それでも、ファンにとっては、ストローベリー・フィールズ・フォエバーなのだ。

 リンゴの生家、センチメンタル・ジャーニーのジャケットとなったバー、ジョージの生家ポールの生家、そしてメンディップス Mendips などを見学。
ジョージの生家は、ちょっと貧しい地区にあって、今でも親類の人が住んでいるとか。
ポールの生家とメンディプスは、ナショナル・トラストに管理されていて許可を得ているツアーでしか中は見学できない。
約2時間ほどのツアーはマシュー・ストリートで終了となった。




vintage bus

ビンテージのバス

Penny Lane

ペニー・レイン

Strawberry Fields

ストローベリー・フィールズ


ジョージの生家

ジョージの生家

ポールの生家

ポールの生家

Mendips

メンディプス(ジョンが育った家)
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