Get Back 40. 再びペニー・レインへ


 リバプールを去らなければならない日、ひとつ心残りがあった。
ペニー・レイン Penny Lane のラウンドアバウト周辺がバスの車窓からだとよくわからなかった。
床屋さんも写真には撮ったものの降りてみたかった。

 それで、もう一度寄って行くことに変更。
市内中心部から行くときは、ナビがないので迷わずに行くことは難しい。
近くまで行きながらも分らず、結局、一度空港へ行ってUターンをして Menlove Avenue へ。
メンディプス Mendips (ジョンがミミ伯母さんと過ごした家)へ。ツアーでは車窓のみだった。
ちょうどナショナル・トラストの係員が庭掃除をしていた。そして親切にも塀の中に入れてくれた。
おまけにツーショットのシャッターまで切ってくれた。感激!

 ペニー・レインでは、ラウンドアバウトの近くに無断駐車をして散策した。
銀行、床屋さんがよくわかった。床屋さんの窓には Beatles の写真が何枚か並べてあった。
通りかかりの地元の人の話では、消防署はすぐ近くにあるわけではないし、この曲はポール Paul McCartney の創作であろうと言っていた。創作だってイイさ。
ポールだって、この曲を作った時、こんなに観光客が来るとは考えていなかったろうさ。




Mendips

メンディプスにて

床屋さん

床屋さんです

銀行

銀行の入口

ラウンドアバウト

白い建物がかつてバス停だったところ
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