There's A Place 42. リバプールでの駐車場


 リバプールでの駐車場の話。
駐車場があると思って予約したホテルであったが、ホテルの前にある公共の駐車場を利用してくれという。
割引もない。な〜んだ。

駐車場のシステムは日中(午前08:00〜夕方19:00)までは時間制となっている。
夕方19:00〜翌朝08:00までは均一料金(£1.50)とある。
約一日半、車は入れっぱなしにしておくのだが、事前に(または後で)一度に料金を払うことはできない。
夕方の7時と朝の8時には次の駐車券を購入しに行かなければならない。
つまり、ホテルに戻らなければならない、ということになる。違反すると罰則は厳しいと注意書きがある。
この時間になると、駐車券の販売機には大勢が列をなして並ぶ。おじサンもその一人。
お金を払うことは仕方ないとしても、決まった時間に戻って来なければならないのが腹立たしい。
「こんなバカなシステム」と同じような境遇の人たちは口々に不満をこぼしていた。
結局、2泊3日の滞在中に購入した駐車券は合計6枚となった。6回買いに行ったわけ。
金額にして£22.65。
何とかならないのかな〜ァ。Holiday Inn さん!




公共駐車場

ホテルの窓から見える公共駐車場

駐車券販売機

駐車券販売機
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