研究内容
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研究テーマ |
<文章理解における自己化> |
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内容 |
文章を読む際,何を基準に読んでいるのか?それはもちろん,自分です。では,どのように自己が読みに関わっているのか?最近始めたばかりの研究テーマです。今のところ,人称を代えることにより,注意過程や感情推論が影響されることがわかりました。今後も,人称を独立変数としていろいろと試してみたいです。 |
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研究テーマ |
<読み書き障害のモデル化> |
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内容 |
案外,読み書き障害の発生率は多いものです。40人クラスに1〜2人くらいいます。読み書き障害は特別支援の対象となり,さまざま支援方法が試みられています。しかし残念ながら,これさえやればすべてOKという方法は今のところありません。一つの原因として,読み書き障害には様々なサブタイプがあること。もう一つの原因として,読み書き障害の発生プロセスが未だ完全に解明されていないこと。後者に重点を置きながら,どのような支援が有効か検討中です。 |
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研究テーマ |
<文字の複雑性> |
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内容 |
読み書き障害の研究をしている際に,平仮名は書くことができるけれども,片仮名や漢字が書けないという子どもたちがいることがわかりました。漢字が書けないというのは,平仮名よりも複雑だからという観点からすんなりと納得することができます。では,なぜ,片仮名が書けないの?平仮名よりも単純な線で構成されているのに?習う順番かな?などと,一つのテーマからいろいろな疑問がわいてきます。 |
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研究テーマ |
<文章理解支援> |
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内容 |
小学校国語教科書の編集に携わった関係で,健常児に対する文章理解支援も研究しています。メモをどうやってとったらいいのか?アンダーラインの効果は何歳から?などなど解明されていない問題が山積しています。 |
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研究テーマ |
<より適切なコミュニケーション構築> |
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内容 |
語用論のポライトネス理論を軸に上手な「間接的拒否表現」「断り方」「トラブル対応」などを院生が中心になって検討しています。相手を不快にさせないで,自分の言いたいことを伝える方法を模索しています。 |
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法政大学文学部心理学科
法政大学大学院人文科学研究科心理学専攻
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福田研究室
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